名称:「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」アーティゾン美術館
会期:2022年11月5日(土)〜2023年2月5日(日)
会場:アーティゾン美術館
展示室:6・5階展示室
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)毎週金曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日:月曜日 12月28日~2023年1月3日、1月10日
※ただし2023年1月9日は開館
観覧料:日時指定予約制
ウェブ予約チケット 1,800円
当日チケット(窓口販売) 2,000円
学生無料 (要ウェブ予約)
※ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケットを販売します
※中学生以下の方はウェブ予約不要です
主催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
協力:フランス国立図書館
同時開催:2022年10月25日[火]ー2023年2月5日[日]
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 アート・イン・ボックス–マルセル・デュシャンの《トランクの箱》とその後(4階 展示室)
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
URL:アーティゾン美術館
パリ・オペラ座は、バレエやオペラの輝かしい殿堂としてよく知られた劇場です。ルイ14世によって1669年に設立されたパリ・オペラ座は、その歴史を通して台本作家や作曲家、美術家に、芸術的な進展や技術的な革新を可能にする表現を常に注文してきました。
この展覧会では、パリ・オペラ座の歴史を17世紀から現在までたどりつつ、さまざまな芸術分野との関連性を示すことで、その魅力を「総合芸術」的な観点から浮き彫りにします。特に対象とする時期は、19世紀から20世紀初頭。これはロマンティック・バレエ、グランド・オペラ、バレエ・リュスの時代にあたります。フランス国立図書館をはじめとする国内外の約250点の作品により、芸術的、文化的、社会的な視野からパリ・オペラ座の多面的な魅力を紹介し、その歴史的な意味を明らかにします。パリ・オペラ座と諸芸術との多様なつながりをテーマとする、これまでにない新たな試みです。
◆ パリ・オペラ座とは?
フランスを代表する歌劇場。パリ9区の絢爛な建築は、19世紀後半パリの近代化の一環として計画され1875年に完成、設計者の名に由来しガルニエ宮(オペラ・ガルニエ)とも呼ばれます。ルイ14世によって1669年に設立された王立音楽アカデミーを前身とし、350年以上の間、台本作家や作曲家、美術家に、芸術的な進展や技術的な革新を可能にする表現を常に注文してきました。1989年にバスティーユ歌劇場(オペラ・バスティーユ)が完成し、現在二つの劇場でバレエ、オペラの古典から現代作品までを上演しています。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。