「畠山耕治―青銅を鋳る」菊池寛実記念 智美術館

「畠山耕治―青銅を鋳る」菊池寛実記念 智美術館

名称:「畠山耕治―青銅を鋳る」菊池寛実記念 智美術館
会期:2022年9月17日(土)~ 12月11日(日)
休館日:月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
開館時間:11:00~18:00  ※入館は17:30までになります
観覧料:一般1100円、大学生800円、小・中・高生500円
   ※未就学児は無料
   ぐるっとパス
   ぐるっとパス参加館
主催:公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
住所:〒105-0001東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
TEL:03-5733-5131
URL:菊池寛実記念 智美術館

「畠山耕治―青銅を鋳る」菊池寛実記念 智美術館
「畠山耕治―青銅を鋳る」菊池寛実記念 智美術館
畠山耕治「六つの面」2010年 h34.0× w36.5× d19.0cm 東京国立近代美術館蔵 (撮影:渞忠之)
畠山耕治「六つの面」2010年 h34.0× w36.5× d19.0cm 東京国立近代美術館蔵 (撮影:渞忠之)

畠山耕治(1956-/富山県生まれ)は鋳物の歴史を持つ富山県高岡市を拠点に、青銅を素材とした鋳金による造形作品に創造性を示してきました。抑制の効いた造形に、加熱や薬品で色彩と質感を加え、即興的で臨場感のある表情を創出します。その制作は「アートワーク、コミッショ ンワーク、プロダクトワーク」の三本柱で構成され、箱形状の工芸作品の他に、屋外のモニュメントや壁面など建築の一部、また時計やステーショナリーの制作があります。金属作家としての独自性と同時に社会性、自立性の確立を求める畠山の制作を初期から新作まで65 余点を通してご紹介します。

畠山耕治「十二の面」2018年 h37.0×w30.0×d13.5cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「十二の面」2018年 h37.0×w30.0×d13.5cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「十の面」2007年 h18.0×w20.0×d19.0cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「十の面」2007年 h18.0×w20.0×d19.0cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「白い雨」2002年 h33.8×w39.7×d21.3cm 高岡市美術館蔵 (撮影:渞忠之)
畠山耕治「白い雨」2002年 h33.8×w39.7×d21.3cm 高岡市美術館蔵 (撮影:渞忠之)
畠山耕治「白銅の箱(A Small, Little Thing)」1999年 h28.5×w35.6×d13.4cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「白銅の箱(A Small, Little Thing)」1999年 h28.5×w35.6×d13.4cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「青銅の筒」1991年 h27.0×φ34.0cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「青銅の筒」1991年 h27.0×φ34.0cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「八つの面」2011年 h38.5×w16.0×d17.0cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「八つの面」2011年 h38.5×w16.0×d17.0cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「青銅で在ること」2022年 h31.0×φ74.5cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「青銅で在ること」2022年 h31.0×φ74.5cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「八つの面」2010年 h33.5×w44.0×d17.5cm (撮影:渞忠之)
畠山耕治「八つの面」2010年 h33.5×w44.0×d17.5cm (撮影:渞忠之)

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