「2022コレクション展 Ⅲ生命の輝きを求めて」大分県立美術館

「2022コレクション展 Ⅲ生命の輝きを求めて」大分県立美術館

名称:「2022コレクション展 Ⅲ生命の輝きを求めて」大分県立美術館
会期:9月16日(金)~11月13日(日)
開館時間:10:00~19:00
   金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休展日:10月12日(水)
会場:大分県立美術館 3階 コレクション展示室
主催者:公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
観覧料:一般 300(250)円
   大学・高校生 200(150)円
   ※( )内は有料入場20名以上の団体料金
   ※中学生以下は無料
   ※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
   ※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
   ※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
   ※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
   ※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
   ※開催中の企画展半券提示で1枚につき1回無料
住所:〒870-0036大分県大分市寿町2-1
TEL:097-533-4500
URL:大分県立美術館

「2022コレクション展 Ⅲ生命の輝きを求めて」大分県立美術館
「2022コレクション展 Ⅲ生命の輝きを求めて」大分県立美術館

生きるとはなにか。多くの美術家たちは、この問いと向き合いながら創作を続けてきました。今年生誕110年を迎える日本画家・髙山辰雄もその一人です。
髙山は、自然と人間のつながりや、生命の不思議に思いをめぐらせ、その思念の先につむぎ出した心象風景を通じて独自の画境を切り拓きました。その深い精神性を湛えた絵画表現は、今日もなお、多くの人々を魅了しています。
本展は髙山辰雄を中心に生命の神秘や輝きを独自の手法で表現した作品を紹介します。また、特集展示として大友宗麟とフランシスコ・ザビエルの出会いがきっかけで大分の地に花開いたキリシタン文化をピックアップ。信仰に生命を捧げた大分のキリシタンの軌跡を振り返ります。

髙山辰雄 《食べる》 1973年
髙山辰雄 《食べる》 1973年
糸園和三郎 《鳥と少年》 1959年
糸園和三郎 《鳥と少年》 1959年
オーギュスト・ロダン 《影》 1880年頃
オーギュスト・ロダン 《影》 1880年頃
《伊東マンショ肖像画》 1585年 長崎歴史文化博物館蔵
《伊東マンショ肖像画》 1585年 長崎歴史文化博物館蔵
髙山辰雄 《山を行く》 1984年
髙山辰雄 《山を行く》 1984年
《ペトロ岐部カスイ肖像(『日本の精華』)》 1646年 国東市蔵(大分県立先哲史料館寄託)
《ペトロ岐部カスイ肖像(『日本の精華』)》 1646年 国東市蔵(大分県立先哲史料館寄託)
《ヴェロニカのメダイ》 16世紀後半 大分県立埋蔵文化財センター蔵 国指定重要文化財
《ヴェロニカのメダイ》 16世紀後半 大分県立埋蔵文化財センター蔵 国指定重要文化財
《聖母子》17世紀初 日本二十六聖人記念館蔵
《聖母子》17世紀初 日本二十六聖人記念館蔵
《フランシスコ・ザビエル肖像(『東洋の使徒フランシスコ・ザビエルの生涯』)》 1597年 大分市歴史資料館蔵
《フランシスコ・ザビエル肖像(『東洋の使徒フランシスコ・ザビエルの生涯』)》 1597年 大分市歴史資料館蔵

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