「大山エンリコイサム Altered Dimension」慶應義塾ミュージアム・コモンズ

「大山エンリコイサム Altered Dimension」慶應義塾ミュージアム・コモンズ

名称:「大山エンリコイサム Altered Dimension」慶應義塾ミュージアム・コモンズ
会期:2022年10月17日(月)〜12月16日(金)
開館時間:月火水= 11:00–17:00、木金= 11:00–19:00
   ※特別開館|11月5日(土)、12月3日(土)11:00–18:00
料金:無料:
休館日:土日祝休館、臨時休館|11月7日(月)、12月5日(月)
会場:慶應義塾ミュージアム・コモンズ
住所:東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学三田キャンパス東別館
TEL:03-5427-2021
URL:慶應義塾ミュージアム・コモンズ

(参考作品)FFIGURATI #318, 2020 ©Enrico Isamu Oyama Photo ©Shu Nakagawa
(参考作品)FFIGURATI #318, 2020 ©Enrico Isamu Oyama Photo ©Shu Nakagawa

都市のさまざまな空間に名前をかき残していくライティング文化に関心を寄せ、エアロゾル・ライティングの文字形体を抽象化し再解釈した独自のモティーフ「クイックターン・ストラクチャー(QTS)​​」を展開する美術家・大山エンリコイサム。
大山の問題意識のひとつとして、QTSにおける正面性の問題がありますが、近年はそこから派生し、平面と立体、二次元と三次元の揺らぎのなかに生じる重なりやずれへとその関心を広げています。また、QTSが横断する支持体の素材や、その組み合わせによって、知覚を揺さぶるような実験的制作にも取り組んでいます。
新作を中心とした本展覧会では、単純に切り分けることのできない次元のつらなりや、システムの乱れから生じる事象を通して、QTSの新たな造形を引き出そうとする大山の思考に迫ります。

FFIGURATI #314, 2020 ©Enrico Isamu Oyama Photo ©Shu Nakagawa
FFIGURATI #314, 2020 ©Enrico Isamu Oyama Photo ©Shu Nakagawa

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る