名称:「T飛耳長目 吉田松陰と松下村塾」幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
会期:2022年09月14日(水)〜2022年11月06日(日)
会場:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日、9/20(火)、10/11(火)
※ただし、9/19(月・祝)と10/10(月・祝)は開館
料金:大人:900円(800円)
高校・大学生:500円
小中学生:300円
※()内は20名以上の団体料金
※友の会会員の方は無料(会員証をご提示ください)
住所:〒605-0861京都市東山区清閑寺霊山町1
TEL:075-531-3773
URL:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
霊山歴史館2022年度秋の企画展では、吉田松陰と松下村塾について取り上げます。
タイトルの「飛耳長目(ひじちょうもく)」とは、吉田松陰が大切だと主張した言葉で、「行動を起こすには正確な情報が必要で、遠くの事をよく見聞きする耳や目で敏感に観察しなければならない」という意味です。これは情報社会である現代にも通じます。
意外と知られていませんが、吉田松陰が松下村塾で教育を行った期間はわずか2年10か月。正式に私塾として認められた期間はわずか約6か月の間でした。
松陰は身分を問わず来るものは入門させ、全部で92名の入門生がいました。松下村塾の門下生には、高杉晋作や久坂玄瑞、吉田稔麿、赤禰武人ら志士のほか、伊藤博文と山県有朋は内閣総理大臣になっています。
今回の企画展では、吉田松陰とその門下生についての資料を展示し、その実像に迫ります。
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