「MARIMO YOSHIDA EXHIBITION -母なる大地-グランマ」Gallery Daimon

「MARIMO YOSHIDA EXHIBITION -母なる大地-グランマ」Gallery Daimon

名称:「MARIMO YOSHIDA EXHIBITION -母なる大地-グランマ」Gallery Daimon
会期:2022年10月04日(火) 〜 2022年10月09日(日)
会場:Gallery Daimon
時間:11:00~18:00(最終日は17:00まで)
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:〒603-8413 京都府京都市北区紫竹東大門町50−6
TEL:080-3861-6061
URL:Gallery Daimon

京都・大原野を拠点に、植物の持つユーモラスなフォルムと力強さ・自然の健やかなエネルギーをコンセプトにした作品を制作している作家・吉田マリモさんの個展です。
これまで、女性のパワーと植物の健やかなエネルギーをテーマに、作品を制作してきました。
今回は、自身のバックグラウンドを掘り下げ、いつも創作の源にある故郷の豊かな自然と、自身に多大な影響を与えた、パワフルでユーモラスな女性「祖母」をテーマに「母なる大地・グランマ」のオブジェ、ウォールアートなどを制作し、京都・紫竹の元蔵を改装したアートギャラリー Gallery Daimon にて、個展を開催します。
植物が芽吹き、鮮やかな花を咲かせ、たわわな実をつける。熟れた実は、やがて地に戻り、枯れながらも種を残す。女性の一生も、植物と同じような道をたどるものだと、祖母が旅立ってから、日々感じています。そんな作品たちのエネルギーを、触って感じてみてください。(吉田)
吉田マリモ
1977年生まれ、京丹後市出身。デザイナー/クリエイター。京都芸術短期大学専攻科卒業。在学中から「環境と人とをつなぐアートの役割」を学び、野外展示を中心に活動。「建仁寺 禅居庵 京都現世美術」(2006-2009)、梅小路公園ランドアート、有馬温泉路地裏アートプロジェクトなど、触って遊べるオブジェで野外展示に参加。2017年以降は、さいたま赤十字病院のホスピタルアートや福祉施設での参加型コミッションワークなどを展開。
2020年に京都・大原野へ移住、アトリエを構える。2022年、OHARANO STUDIO GALLERY主催のグループ展に参加。
■ 作家Webサイト:http://www.marimo-net.jp

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」徳田秋聲記念館
  3. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る