「光の中の鳥Ⅱ 内藤五琅 日本画展」日本橋三越本店

春夕 6号  弘前市 弘前城(青森県)・カワセミ 桜花漂う水の表 翡翠が翔ぶ

名称:「光の中の鳥Ⅱ 内藤五琅 日本画展」日本橋三越本店
会期:2022年10月19日(水) ~ 2022年10月24日(月) 
会場:本館6階 美術特選画廊 最終日午後5時終了
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店

春夕 6号  弘前市 弘前城(青森県)・カワセミ 桜花漂う水の表 翡翠が翔ぶ
春夕 6号  弘前市 弘前城(青森県)・カワセミ 桜花漂う水の表 翡翠が翔ぶ

このたび、日本橋三越本店では内藤五琅氏の6年ぶり6回目となる個展を開催いたします。
 学生時代から一貫して野鳥たちの多様な表情を描き続けてきた、内藤氏。
その過程で磨かれた感性と画風。作画に着手するまで幾回も取材を重ね、その中で偶然出会った自然と鳥たちが魅せる一瞬の美しさを捉えて描き出した作品からは、鳥たちへの愛情とファンタジー性すら感じられます。
 閉塞感漂う我々の世界とは無縁に鳥たちが大空を悠々と飛翔する姿、あるいは樹々で羽を休める姿をみていると、未来への希望やつい忘れていた何気ない日常の幸せを思い出させてくれるような気がします。
 どうぞこの機会に氏の絵画世界をご高覧賜りますようご案内申しあげます。

海へ 12号   神栖市 波崎海岸(茨城県)・コアジサシ  初秋の海岸砂丘を翔ぶアジサシの群
海へ 12号  神栖市 波崎海岸(茨城県)・コアジサシ 初秋の海岸砂丘を翔ぶアジサシの群
朝霧の湿原 10号   厚岸郡 浜中町 霧多布(北海道)・タンチョウ  綿菅咲く霧多布湿原の朝
朝霧の湿原 10号  厚岸郡 浜中町 霧多布(北海道)・タンチョウ 綿菅咲く霧多布湿原の朝
残り柿 8号   さいたま市 見沼区 御蔵(埼玉県)・オナガ  枝に残った柿に雪 オナガが飛来
残り柿 8号  さいたま市 見沼区 御蔵(埼玉県)・オナガ 枝に残った柿に雪 オナガが飛来
青韻 4号   日光市 奥日光(栃木県)・オオルリ  湯川の清流を翔ぶ青い鳥
青韻 4号  日光市 奥日光(栃木県)・オオルリ 湯川の清流を翔ぶ青い鳥
深秋 3号   渋谷区 明治神宮 北池(東京都)・オシドリ  静かに泳ぐ つがいの鴛鴦
深秋 3号  渋谷区 明治神宮 北池(東京都)・オシドリ 静かに泳ぐ つがいの鴛鴦

内藤 五琅 Goro NAITO
1948年 東京都杉並区生まれ
1972年 東京藝術大学日本画科卒業
1977年 第32回春の院展初入選
1981年 再興第66回院展初入選
1984年 日本美術院 院友に推挙される
  日本画三人展 / 資生堂ギャラリー
1988年 日本画三人展 / 資生堂ギャラリー
1990年 第45回春の院展出品作「汀」外務省買上
  東京セントラル美術館日本画大賞展 招待出品
1991年 個展 / 東京セントラル絵画館)
1992年 日本画四人展 / 有楽町西武 高輪アートサロン
1994年 個展 / アートサロン一游
1996年 個展 / アートサロン一游
1997年 第52回春の院展出品作「渚へ」外務省買上
1999年 個展 / 成川美術館
2000年 個展 / 日本橋三越本店
2001年 個展 / アートサロン一游
2002年 第57回春の院展出品作「干潟」外務省買上
2003年 個展 / 日本橋三越本店
2004年 観福寺(埼玉県 川口市)壁画制作
2005年 日本美術院 特待に推挙される
2007年 個展 / 伊勢丹浦和店
2008年 個展 / 松坂屋銀座店
2009年 個展 / 成川美術館
2010年 個展 / 日本橋三越本店・仙台三越・
    名古屋栄三越・新潟三越( ~’11まで巡回)
2013年 個展 / 日本橋三越本店
2014年 個展 / 伊勢丹浦和店
2016年 個展 / 日本橋三越本店
2018年 成川美術館 開館三十周年記念展に蔵品展示
2022年 個展 / 日本橋三越本店
現 在 日本美術院 特待 日本野鳥の会特別会員
【作品収蔵先】
外務省、埼玉県立近代美術館、うらわ美術館、成川美術館、郷さくら美術館、佐野東石美術館、観福寺、株式会社ヤオコー 本社

春夕 6号 660,000円 弘前市 弘前城(青森県)・カワセミ 桜花漂う水の表 翡翠が翔ぶ
春夕 6号  弘前市 弘前城(青森県)・カワセミ 桜花漂う水の表 翡翠が翔ぶ

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る