特別展「生きる正倉院-伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの-」神宮徴古館

特別展「生きる正倉院-伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの-」神宮徴古館

名称:特別展「生きる正倉院-伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの-」神宮徴古館
会期:令和4年9月13日(火)~ 令和4年11月9日(水)
会場:神宮徴古館・神宮美術館・せんぐう館
開場:午前9時~午後4時30分(最終入館は午後4時まで)
休館日:木曜日(但し11月3日/文化の日は開館します)
   ※会期中は全館共通となります。
入場料:大   人 - 700円
   小中学生 - 200円
   ※期間中は3館共通観覧券のみ販売します。
    特別料金につき、団体割引などの割引措置はありません。
主催:神宮司庁
協力:宮内庁正倉院事務所・凸版印刷株式会社
後援:三重県・三重県教育委員会・伊勢市・伊勢市教育委員会
住所:〒516-0016三重県伊勢市神田久志本町1754-1
TEL:0596-22-1700
URL:神宮徴古館

特別展「生きる正倉院-伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの-」神宮徴古館
特別展「生きる正倉院-伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの-」神宮徴古館

飛鳥時代、天武天皇がはじめられた神宮式年遷宮では、20年に一度神宝を作り替え天照大御神へと奉られている。
奈良時代、聖武天皇の49日の法要に際して、光明皇后により東大寺の大仏へと献納されたのが正倉院宝物である。
正倉院事務所による正倉院再現模造品の製作は、長い時の中で失われた当時の構造や技法、素材をも究明して現代へと蘇らせることに重要な意義がある。
連綿と繰り返し調製されてきた神宮神宝と正倉院宝物が紡ぐ1000有余年に及ぶわが国の技術と文化の粋。ここには「未来へと継承する」という共通の祈りが込められている。
本展覧会では今後の神宮式年遷宮斎行に欠かせないわが国の伝統文化の興隆と発展への理解が深まる一助となることを企図する。

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