名称:秋季展「武家政権の軌跡ー権力者と寺」相国寺承天閣美術館
会期:2022年8月8日(月)〜12月11日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般 800円
65歳以上・大学生 600円
中高生 300円
小学生 200円
※一般の方に限り、20名様以上は団体割引で各700円
休館日:10月7日~10月15日まで展示替のため休館
会場:相国寺承天閣美術館
主催:相国寺承天閣美術館
協賛:一般財団法人 萬年会 鹿苑寺 慈照寺
住所:〒602-0898京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
TEL:075-241-0423
URL:相国寺承天閣美術館
相国寺は室町幕府三代将軍の足利義満により創建されました。以後、相国寺は歴代の足利将軍と深いつながりがあり、その遺品が伝来しています。
また、中世から近世に移り変わる激動の時代、相国寺は幾度も焼失と復興の歴史を繰り返しました。その復興は時代ごとの権力者の力なしでは成しえないものでした。また寺領や住持職なども皆武家政権の発給した文書によって約束されたため、寺宝には多くの幕府発給文書が伝来します。
さらに、江戸幕府の巡見の際に相国寺は寺院を荘厳する絵画や、足利将軍ゆかりの寺宝を提示します。その目録に載る中国絵画群、さらには、徳川家など武家が所持した高僧の墨蹟などを紹介します。
相国寺とその塔頭に伝来する、肖像画、墨蹟、中国絵画、古文書から、武家政権との交流の軌跡をたどります。
Ⅰ期 2022年8月8日(月)~10月6日(木)
Ⅱ期 2022年10月16日(日)~12月11日(日)
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