名称:「彩釉 田島 正仁 陶展」西武池袋本店
会期:2022年10月19日(水)~25日(火)
会場:6階(中央B8)=美術画廊
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店
磁器の素地全面が、紫や青、黄に光り輝く色釉で表現する彩釉技法を手掛ける、石川県の陶芸家 田島正仁(たじま しょうに)先生。独創的なフォルムと、透明感あふれるきめ細やかなグラデーションの作品は、数々の公募展にて受賞を重ね、高い評価を得ています。本展では、花器、鉢、壺などの新作を取りそろえご紹介いたします。
幼きころから、私の思い出の中にある雄大な自然の姿を、作品に込めて制作しています。石川県小松市の花坂陶石からつくられた磁土を成形し、九谷五彩の紫、青、黄、緑の色釉を用いて上絵付けと焼成を重ね、濃淡に変わりゆくグラデーション。この彩釉技法を使い、形と色彩が一体化した作品を創作していきたいと思っております。どうぞ、ご高覧賜りますようよろしくお願い申しあげます。
田島 正仁
[田島 正仁 profile]
1948年 石川県小松市に生まれる
1975年 第3回日本陶芸展入選
1976年 第8回日展入選
1983年 第30回日本伝統工芸展入選
1986年 日本工芸会正会員
2006年 第53回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞受賞
2016年 第63回日本伝統工芸展朝日新聞社賞受賞
2017年 第24回日本陶芸展準大賞・日本陶芸展賞受賞(受賞作「彩釉鉢」東京国立近代美術館収蔵)、第64回日本伝統工芸展監査委員(出品作「彩釉鉢」宮内庁買上)、第7回菊池ビエンナーレ展奨励賞受賞(受賞作「彩釉鉢」東京国立近代美術館収蔵)
2019年 第25回日本陶芸展 準大賞・日本陶芸展賞 受賞
2020年 第67回日本伝統工芸展監査委員
2021年 第61回石川の伝統工芸展石川県知事賞受賞
現在 日本工芸会正会員、石川県陶芸協会理事長、石川県指定無形文化財九谷焼技術保存会会員
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