特別展「出雲・石見・隠岐の古墳文化」島根県立八雲立つ風土記の丘展示学習館

特別展「出雲・石見・隠岐の古墳文化」島根県立八雲立つ風土記の丘展示学習館

名称:特別展「出雲・石見・隠岐の古墳文化」島根県立八雲立つ風土記の丘展示学習館
会期:2022年9月10日(土) ~2022年11月20日(日)
開館場所:島根県立八雲立つ風土記の丘
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌水曜日、9月13日は臨時開館)
入館料:大人300円(240円) 大学生200円(160円) 幼児・小中高生無料
  ※( )内は20名以上の団体料金
主催:島根県立八雲立つ風土記の丘、TSK山陰中央テレビ
共催・協力:松江市、松江市教育委員会
住所:〒690-0033島根県松江市大庭町456
TEL:0852-23-2485
URL:島根県立八雲立つ風土記の丘展示学習館

写真:奥出雲町上方林遺跡出土金銅製品(奥出雲町教育委員会蔵・当館撮影)
写真:奥出雲町上方林遺跡出土金銅製品(奥出雲町教育委員会蔵・当館撮影)

近年、古墳時代の出雲各地でおこなわれた祭祀や玉造の実態があきらかとなりつつあるほか、石見では益田市域を中心に重要な古墳の発掘調査や資料の再検討が盛んにすすんでいます。また、全国的にみても希少かつ重要な金属製品や土器が奥出雲~邑南地域で認めることができます。隠岐の島町では、古墳時代後期から奈良時代の首長が代々埋葬された大座西2号墳の実態が解明されるなど、島根の古墳時代研究はあたらしい局面を迎えました。
本特別展では、おなじみの出雲の資料を近年の研究成果をふまえてみなおすほか、これまであまり顧みられてこなかった石見・隠岐の重要な資料に光をあてます。この二つの視点から、島根の古墳文化を紐解いてみましょう。

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