天牛美矢子 「偉大なるタムタム」FOAM CONTEMPORARY

天牛美矢子 「偉大なるタムタム」FOAM CONTEMPORARY

名称:天牛美矢子 「偉大なるタムタム」FOAM CONTEMPORARY
会期:2022年10月8日(土)~2022年10月23日(日)
開館時間:11:00 〜 19:00
休館日:月曜日
入場料:無料
会場:FOAM CONTEMPORARY
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1
URL:FOAM CONTEMPORARY 

「偉⼤なるタムタム」綿にアクリルガッシュ、ビーズ、フェイクファー、68×65cm、2022
「偉⼤なるタムタム」綿にアクリルガッシュ、ビーズ、フェイクファー、68×65cm、2022

天牛美矢子による個展をFOAM CONTEMPORARYにて、10月8日(土)~10月23日(日)の期間に開催いたします。不穏な現実と空想が混じり合い、描き出される物語の世界をお楽しみください。
古書店に生まれ、幼い頃から物語の持つ魔力に触れてきた天牛美矢子。京都市立芸術大学では染織を専攻し、人の生活や文化に密接な関わりを持つ染織素材を用いた創作活動を行っています。挿絵を思わせるイメージを、キャンバスではなく布や革といった身近な素材を使い表現することで、作品に宿る物語と鑑賞者の距離感をなくすことに取り組み、本来物語を創造することが担ってきた原始的な力を見つめ直しています。
本展では、「偉大なるタムタム」というキャラクターを中心に、天牛の生み出す新たな物語をご紹介いたします。

「Weʼll meet again」綿にアクリルガッシュ、ビーズ、フェイクファー、⾦⽷、156×156cm、2022
「Weʼll meet again」綿にアクリルガッシュ、ビーズ、フェイクファー、⾦⽷、156×156cm、2022

1989年大阪府生まれ。実家が古書店を営んでおり、幼い頃から書籍に囲まれて育つ。2015年に京都市立芸術大学大学院を修了後、大阪を拠点に制作・活動。近年の個展に「Propagareの悪魔」(COHJU contemporary art、京都、2021)。自身の作品の制作のほか、近年はZINEの編集・発行にも取り組み、また2018年に開催されたグループ展「呪と祝」(KUNST ARZT、京都)ではキュレーターを務めるなど活動の幅を広げている。

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