「量塊と稜線の先に-兼田昌尚 陶展」帝国ホテルプラザ東京

「量塊と稜線の先に-兼田昌尚 陶展」帝国ホテルプラザ東京

名称:「量塊と稜線の先に-兼田昌尚 陶展」帝国ホテルプラザ東京
会期:2022年10月3日(月)~2022年10月30日(日)
開館時間:11:00 〜 19:00
入場料:無料
会場:帝国ホテルプラザ
住所:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL:058-275-5111
URL:帝国ホテルプラザ東京

天寵山窯8代目兼田昌尚は、萩焼約400年の歴史上、刳貫の成形技法を1989年より本格的に表現に取り込んだ陶芸家です。土の量塊を叩き締めることで人為と自然の狭間のような稜線が生まれ、内部を刳りぬくことで、雄大な山や岩の如き力強い花器や茶碗が生まれます。また登窯焼成による灰被や窯変と相まったやきものならではの表現は、広く海外からも注目されています。近年は時に人肌を感じさせるなまめかしさが窺われる作品も見られます。

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