エントランスミニ展示「首里城正殿の屋根 2022」沖縄県立博物館・美術館

エントランスミニ展示「首里城正殿の屋根 2022」沖縄県立博物館・美術館

名称:エントランスミニ展示「首里城正殿の屋根 2022」沖縄県立博物館・美術館
会期:2022年10月12日(水)~ 11月20日(日)
場所:エントランスホール ※観覧無料  
企画:石井龍太(城西大学経営学部准教授)    
主催:沖縄県立博物館・美術館
共催:城西大学水田美術館
住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
代表 Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392
URL:沖縄県立博物館・美術館

琉球王国の王城として知られ、世界遺産にも登録された首里城は、単なる史跡の意味を超えた存在に成長し、とくに1992年に復元された一連の建築群は、「戦後復興のシンボル」として県民をはじめ観光に訪れた人々にも親しまれてきました。残念ながら2019年の火災により正殿をはじめとする主要建築物が焼失しましたが、その時の大きな喪失感の広がりは改めて首里城の存在感を知らしめるものになったとも言えます。
一方で復元から20余年の間に蓄積されてきた首里城の歴史に関するデータは多くあります。本展示では、特に首里城正殿の屋根をめぐる課題を中心に据え、発掘資料、文献資料、古写真、絵図等を手掛かりに、その実像を探っていきます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
ページ上部へ戻る