「第10回 三人の絵画展 日下部直起/蛭田均/山本桂右」ギャラリー恵風

「第10回 三人の絵画展 日下部直起/蛭田均/山本桂右」ギャラリー恵風

名称:「第10回 三人の絵画展 日下部直起/蛭田均/山本桂右」ギャラリー恵風
会期:2022年11月1日(火)~ 11月6日(日)
会場:ギャラリー恵風
時間:12:00~19:00(最終日は18:00まで)
料金:無料
住所:〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町21-3(東大路丸太町東入ル南側)
TEL: 075-771-1011
URL:ギャラリー恵風

「第10回 三人の絵画展 日下部直起/蛭田均/山本桂右」ギャラリー恵風
「第10回 三人の絵画展 日下部直起/蛭田均/山本桂右」ギャラリー恵風

日下部直起(二紀会)、蛭田均(新制作協会)、山本桂右(白日会)のお三方による油彩を中心とした展覧会です。出身地、会派は異なりますが、同世代で現在は京都に住み、互いに刺激し合い ながら各々の作品世界を深めて来られました。二年に一度、顔を合わせて作品の新しい展開を競い合うという素敵な繋がりが今後も続くことを願っております。三者三様の力の入った具象絵画をお楽しみください。
2005年から始まったこの3人展も、隔年開催で今回が10回目となりました。3人とも所属が違う中で、同世代として作家活動を続けてきました。具象絵画の在り方をそれぞれの画風で深めながら、お互いの刺激の場となっております。新しいテーマへの取り組みの中で、未知への視点を予感して頂ければ幸いです。(一同)

日下部 直起
1959 京都に生まれる
1982 金沢美術工芸大学油絵科卒
1997 二紀展二紀賞(他多数受賞)
1995 東京セントラル美術館 油絵大賞展 佳作賞
2000 伊豆美術祭展 佳作賞(ʼ01、ʼ02佳作賞)
2004 文化庁芸術家在外研修(フィレンツェ)
2006 LIONCEAUX展(日本橋三越本店)(~ʼ10)
2008 Proposte dal Giappone 展(ミラノ)
2009 個展 (日本橋三越本店)(ʼ12、ʼ18)
2013 La luce nel tempo三人展(フィレンツェ)(ʼ15、ʼ18)
2020 個展(阪神百貨店梅田本店)
2022 個展(名古屋栄三越)
現在 二紀会委員

蛭田 均
1957 栃木県に生まれる
1978 嵯峨美術短期大学卒業
1994 京都市芸術新人賞、ミヤコ版画賞展 ミヤコ賞 (都画廊)
1995 前田寛治大賞展 準大賞 (倉吉博物館、日本橋高島屋)
1999 文化庁新進芸術家海外研修員 (パリ)
2005 昭和会展 昭和会賞 (日動画廊)
2007 昭和会賞受賞記念 蛭田均展 (日動画廊 東京・名古屋)
2017 文化庁新進芸術家海外研修制度50周年記念展(日本橋高島屋他3カ所巡回)
2021 個展(大丸神戸店)
2022 十人の画家-ファインアートの精鋭たち-(伊勢丹新宿店)
現在 新制作協会会員

山本桂右
1961 大阪生まれ
1986 金沢美術工芸大学大学院修了
1993 第2回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ 大賞受賞
1995 平成7年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリア(ローマ)に留学
2004 第39回昭和会展 優秀賞受賞
2012 個展(日動画廊東京本店)
2015 個展(高島屋大阪店/ʼ18、ʼ20)
2018 Davidson Galleries (米国、シアトル)にて個展
2020 春爛漫桜めぐり展(笠間日動美術館)
   もうひとつの日本美術史―近現代版画の名作2020(福島県立美術館、和歌山県立近代美術館)
現在 日本版画協会会員、白日会会員

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 小林かいち《二号街の女》
ページ上部へ戻る