「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」東京都現代美術館

「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」東京都現代美術館

名称:「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」東京都現代美術館
会期:2022年10月27日(木)17:00-20:00
   2022年10月28日(金)- 30日(日)10:30-19:00
会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F、エントランスホール ほか
入場料:一般 1,000円(税込)
   *事前予約、10月14日(金)より公式サイトにてチケット販売開始予定。公式サイト、SNSにて詳細をご案内いたします。
<展示エリア>
会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F
主催:一般社団法人東京アートブックフェア、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
<公募ブースエリア>
会場:東京都現代美術館 エントランスホール ほか
主催:一般社団法人東京アートブックフェア
特別協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛:株式会社ボッテガ・ヴェネタ ジャパン、株式会社 資生堂、アニエスベージャパン株式会社、株式会社イニュニック、理想科学工業株式会社
協力:ヴィラ九条山、国際フランス出版事務局(BIEF)、在日フランス大使館貿易投資庁-ビジネスフランス、オランダ王国大使館、ArtSticker(株式会社The Chain Museum)、Hand Saw Press、カリモク家具株式会社
助成:アンスティチュ・フランセ パリ本部文化庁、モンドリアン財団、「ARTS for the future! 2」補助対象事業
住所:〒135-0022東京都江東区三好4-1-1
TEL:03-5245-4111(ハローダイヤル)
URL:東京都現代美術館

10月27日(木)から10月30日(日)の4日間にわたり、東京都現代美術館にて第12回TOKYO ART BOOK FAIR(以下、TABF)を開催いたします。今年は、国内外から約200組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結し、作り手たちが本の魅力を伝えます。また今年で6回目を迎える、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」にて特集するのはフランスです。同国の豊かな出版文化を多角的に紐解く展示のほか、ボッテガ・ヴェネタ、資生堂による特別展、昨今アートブックシーンで注目を集めるリソグラフ作品をご紹介するプログラムを企画しています。そのほか、ゲストを招いてのトークショーやワークショップ、作家によるサイン会などのさまざまなコンテンツを通して、進化を続けるアートブックのいまを体験いただける場の創出を目指します。

GUEST COUNTRY vol.6 FRANCE
毎回、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」では、これまでにスイス、ブラジル、アジア(中国、韓国、台湾、シンガポール)、アメリカ、オランダを特集しました。第6回を迎える今年の「Guest Country」では、フランスをフィーチャーします。世界の中でも独立系の書店や出版社の数が多く、文化的にも重要とされてきたフランスは、歴史的にも、そして今でも本が身近にある貴重なものとして存在しています。多様性があり、それぞれに個性が光る独自の出版文化の魅力を7つの展示、トークイベント、ワークショップなどを通して紐解きます。

Exhibition: “Bouquinistes”
TABFの会場には、ブキニストを模したユニークな什器に専門性の高いセレクションの書籍が並び、フランスのアートブックの多様性と個性を体現します。ブキニストとは、古本やポスター、絵葉書を販売する屋台のことで、セーヌ川沿いに軒を連ねる風景は、パリの風物詩のひとつです。アート、イラスト&コミック、写真、ストリート、ヴィンテージブックなど様々なジャンルにおける目利きのスペシャリストたちが、現地で話題のフランスのアートブック、ZINEやポスターなどをセレクトし、フェアのためだけのスペシャルな書店“ブキニスト”をキュレーションします。

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