高松明日香展「ついに青くなる地点 The Scene to become Blue at Last」 「遠雷の音 The Rumbling of Distant Thunder」高松市美術館

高松明日香展「ついに青くなる地点 The Scene to become Blue at Last」 「遠雷の音 The Rumbling of Distant Thunder」高松市美術館

名称:高松明日香展「ついに青くなる地点 The Scene to become Blue at Last」 「遠雷の音 The Rumbling of Distant Thunder」高松市美術館
会期:2022年9月13日(火曜日)~2023年1月9日(月曜日・祝日)
   *高松市美術館1階図書コーナーは月曜日(祝日の場合は翌日)休館のため観覧不可。
   ブランチギャラリーは常時観覧可。(ただし、11月14日は展示替えのため観覧不可)。
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入室は閉館30分前まで)
   ※10月1日~11月6日及び11月12日~12月25日の間の金・土曜日は午後7時閉館
主催:高松市美術館
協力:暁方ミセイ、GALLERY エクリュの森
会場:「ついに青くなる地点」高松市美術館1階図書コーナー
   「遠雷の音」ブランチギャラリー(高松丸亀町商店街内「しごとプラザ」ショーウィンドー)
観覧料:無料
住所:〒760-0027香川県高松市紺屋町10-4
TEL:087-823-1711
URL:高松市美術館

《遠雷の音》 組作品中の1点 2022年
《遠雷の音》 組作品中の1点 2022年

この度、高松市美術館は画家・高松 明日香たかまつ あすか(1988年~)の個展を2つの場所で開催します。
高松市美術館1階図書コーナーで開催される「ついに青くなる地点 The Scene to become Blue at Last」では、詩人・暁方 ミセイあけがた みせい(1988年~)が2014年に高松の作品に寄せて書いた詩と高松の絵画作品が組み合わせられ展示されます。
また、高松丸亀町商店街内「ブランチギャラリー」で開催される「遠雷の音 The Rumbling of Distant Thunder」では、高松が遠くの場所に思いを馳せて構成した絵画作品が展示されます。
 映画のワンシーン、インターネット画像、身近な風景などを描いた絵画を組み合わせ、白昼夢のような詩情あふれる独自の世界を形づくる高松明日香の魅力をぜひお楽しみください。
高松 明日香展 略歴
1984年香川県高松市生まれ。2007年尾道市立大学芸術文化学部美術学科デザインコース卒業、09年同大学大学院美術研究科美術専攻修了。14年第7回岡山県新進美術家育成「I氏賞」大賞受賞。17年香川県文化芸術新人賞受賞。主な展覧会に個展「イメージの凝態」(高松市塩江美術館、2011)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.03」(高松市美術館、2013)、個展「無形のライブラリー」(奈義町現代美術館、2014)、個展「届かない場所」(三鷹市美術ギャラリー、2017)など。身近な風景や映画のワンシーン、インターネットの画像などを題材とした絵画を組み合わせ、見る者に多彩な物語を想起させる。

《ついに青くなる地点》 組作品中の1点 2022年
《ついに青くなる地点》 組作品中の1点 2022年

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