企画展「こどものための電気があるくらし」高崎市歴史民俗資料館

こどものための電気があるくらし

名称:企画展「こどものための電気があるくらし」高崎市歴史民俗資料館
会期:令和4年10月8日(土)~12月4日(日)
開館時間:午前9時~午後4時
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、祝日の翌日(11月4日、11月24日)
入館料:一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料
   10月28日(金)は群馬県民の日のため入館無料です。
住所:〒370-0027 群馬県高崎市上滝町1058
URL:高崎市歴史民俗資料館 TEL:027-352-1261

”釜(かま)に米と水をいれたら、薪をくべてフーフー火起こしご飯炊き”
”洗濯物は、盥(たらい)と洗濯板(せんたくいた)で手洗いゴシゴシ”
”蒸したもち米を臼(うす)にいれ、杵(きね)でペッタンペッタンお餅つき”
”ダイヤルジーコジーコ黒電話”
”氷をいれて食べ物を冷やす冷蔵庫、ビールはキンキンに冷えたでしょうか?”
”油にひたした灯芯(とうしん)に火をつけ照らす、行灯(あんどん)にランプ。パーッと明るくなったかな?”
かつて、暮らしの様々な場面で活躍した道具の多くが、現在は「電化製品」として、私たちの生活を支えています。
令和4年度第2回企画展「こどものための電気があるくらし」は、電気がなかったころの生活道具と、これら昔の道具をヒントに「電化製品」として開発され、世に出た道具を合わせて展示します。
両者を見比べながら、人々の知恵や工夫が、電化という手段を通じてどのように活かされ、夢と理想の実現につながったかという点に注目しながら、ご覧いただければと思います。
「こどものための」とはありますが、子どもたちはもちろん、展示品が現役だったころを知っている世代の方、昭和レトロや昭和家電好きの方など、幅広い年齢層の皆さまに楽しんでいただけるよう、当館所蔵の豊富な資料から約40点を厳選、展示しております。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る