名称:「第十回 新庄貞嗣 作陶展」松坂屋名古屋店
会期:2022年11月2日(水)→8日(火)
会場:本館8階 美術画廊 第二画廊 最終日は16時閉廊
住所:〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
TEL: 052-251-1111
URL: 松坂屋名古屋店
このたび松坂屋名古屋店では、江戸初期から続く萩焼の名門、助右衛門窯十四代当主として活躍されている新庄貞嗣先生の3年ぶり10回目の新作展を開催いたします。
萩焼の特徴であるざっくりとした土味と柔らかな風合いに加え、先生の優雅で気品溢れる茶陶は、斯界から高い評価を得ています。
今展では、伝統を継承した確かな技を礎に、洗練された造形とまろやかな色彩から生みだされた茶碗や花入など約40点を一堂に展観いたします。
ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。
略歴
1950年 十三代寒山(忠相)の長男として生まれる
1977年 東京藝術大学大学院彫刻専攻修了
1983年 西日本陶芸美術展奨励賞 山口県知事賞
日本工芸会正会員
1984年 西日本陶芸美術展優秀賞 通産大臣賞
茶の湯の造形展奨励賞
1987年 伝統工芸新作展(山口支部)朝日新聞社賞
山口県芸術文化振興奨励賞
1992年 伝統工芸新作展(山口支部)記念大賞
1993年 伝統工芸新作展(山口支部)NHK山口放送局賞
大英博物館収蔵
1995年 個展(松坂屋名古屋店 ’98、’01、’04、’07、’10、’14、’16、’19)
1999年 「やきもの探訪」(NHK-BS)出演
2000年 「萩焼四百年パリ展」出品
2002年 第四十八回日本伝統工芸展入選作
「萩窯変盒」宮内庁買い上げ
「ふるさとのアーティストたち」展出品(山口県立美術館)
2003年 東京国立近代美術館収蔵
2005年 第三回世界陶磁ビエンナーレ
国際ワークショップ参加(韓国)
山口県選奨(芸術・文化功労)受賞
2008年 「萩陶芸の伝統~継承と革新~」展(山口県立萩美術館・浦上記念館)
2009年 「萩藩御用窯と銘茶器」~伝統の萩焼~展(毛利博物館)
2017年 山口伝統工芸展NHK山口放送局賞
2018年 山口伝統工芸展支部長賞
山口県指定無形文化財「萩焼」保持者認定
2021年 旭日双光章
2022年 未来へつなぐ陶芸伝統工芸のチカラ展(全国8館巡回)
「第十回新庄貞嗣作陶展」(松坂屋名古屋店)
現 在 日本工芸会理事・同山口支部幹事長
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