企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」国立科学博物館

企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」国立科学博物館

名称:企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」国立科学博物館
期間:2022(令和4)年11月15日(火)~2023(令和5)年2月26日(日)
場所:国立科学博物館(東京・上野公園)
   日本館1階 企画展示室
開館時間:9:00~17:00 ※入館は閉館時刻の30分前まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、
   12月28日(水)~1月1日(日・祝)
   ※ただし1月2日(月・祝)・3日(火)・9日(月・祝)、2月13日(月)は開館
入館料:一般・大学生630円(団体510円)(税込)
   ※常設展示入館料のみでご覧いただけます。
   ※団体は20名以上。
   ※高校生以下および65歳以上は無料。
主催:国立科学博物館
協力:埼玉県立川の博物館、滋賀県立琵琶湖博物館、森林総合研究所、栃木県立博物館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館
住所:〒110-8718東京都台東区上野公園7-20
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:国立科学博物館

企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」国立科学博物館
企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」国立科学博物館

近年、世界各地で報告されている大規模なワイルド・ファイヤー(野火、山火事)は、気候変動の要因や生物多様性への脅威として国際的な対応が急務とされています。湿潤な日本に暮らす私たちにとって、ワイルド・ファイヤーはどこか遠い出来事に思われるかもしれませんが、かつては日本でも、季節に応じて周期的に発生していました。ワイルド・ファイヤーは、植物が地上に現れたあと、およそ4億3千万年前に始まり、植物(=燃料)の進化と地球環境の変化に影響を受けて、その性質を大きく変えてきました。
過去から現在に至るまで、ワイルド・ファイヤーを長期的な視点から見つめることで、地球環境の変遷を理解するとともに、私たち人類の活動が地球環境に与える影響について考える展覧会です。

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