松本玉藍 書道展「秋-彩りと影-」古美術瀬戸

松本玉藍 書道展「秋-彩りと影-」古美術瀬戸

名称:松本玉藍 書道展「秋-彩りと影-」古美術瀬戸
会期:2022/11/19(土) 〜 2022/11/25(金)
会場:古美術瀬戸
時間:10:00~18:00(初日は13:00~/最終日は17:00まで)
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:〒605-0037 京都市東山区三条通神宮道西北角西町151-1
TEL:075-762-0550
URL:古美術瀬戸

「京都の紅葉」ときくと、美しく彩る山々やお庭を連想する方が多いのではないでしょうか。紅葉の赤の鮮やかさは、苔の緑や秋晴れの青などの自然の色、庭や部屋の空間美や職人技などによって、その美しさがより引き立つのだと私は思います。つまり、鮮やかな彩りの美しさは、陰の存在無ければ、それに気付くことは出来ません。
よく光と陰が対の表現として用いられますが、今回は、紅葉の鮮やかさを「彩り」、そして対比に「陰」という秋らしいテーマで、それぞれの作品を制作いたしました。
秋の彩りと、陰の物哀しさ。ふたつが共存する事で生まれる美しさを、書で表現しました。また、会場近くには南禅寺をはじめ、紅葉の名所がたくさんございます。ぜひ京都の秋を感じながら、ご高覧下さいませ。(松本)
松本玉藍
1989年生まれ。静岡県掛川市出身、京都府南丹市在住。
京都橘大学書道コース卒。文科省公認日本教育書道連盟師範。
2017年より掛川市と提携し、市からの敬老の贈答様式試作品を制作。現在は京都を拠点に書道家として飲食店の商品ロゴや贈答作品を中心に制作。

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