第59回企画展「河東」をめぐる戦国時代」富士山かぐや姫ミュージアム

第59回企画展「河東」をめぐる戦国時代」富士山かぐや姫ミュージアム

名称:第59回企画展「河東」をめぐる戦国時代」富士山かぐや姫ミュージアム
会期:前期:令和4年12月10日(土)~令和5年1月15日(日)
   後期:令和5年1月17日(火)~令和5年2月26日(日)
開館時間:9:00~16:30
観覧料:無料
休館日:月曜日(祝休日は開館)、年末年始(12/29~1/3)、1/10(火)、2/24(金)
会場:富士山かぐや姫ミュージアム 展示室⑤、⑥
住所:〒417-0061静岡県富士市伝法66-2
TEL:0545-21-3380
URL:富士山かぐや姫ミュージアム

第59回企画展「河東」をめぐる戦国時代」富士山かぐや姫ミュージアム
第59回企画展「河東」をめぐる戦国時代」富士山かぐや姫ミュージアム

戦国時代の富士市域は、今川・武田・北条といった戦国大名の領地の境界であったため、合戦の舞台となることがたびたびありました。戦国大名たちは、富士川から東の駿河東部一帯を「河東」と呼び、あるときは戦いを繰り広げ、またあるときは和平交渉をすすめるなど、「河東」の地を勢力下におくために様々な思惑で活動しました。
 本展示会では、今川・武田・北条に徳川を加えた戦国大名たちが、動乱の時代に「河東」をめぐって繰り広げる駆け引きのようすをご紹介します。また、「河東第一之伽藍」と称されるほど栄えた善得寺、今川氏に忠節を尽し、使僧として活躍した東泉院、吉原湊の物流・交通を管理した矢部氏など、戦国大名の思惑に翻弄された地域の諸勢力の動向にもスポットを当てます。

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