「藤子・F・不二雄の SF短編原画展」藤子・F・不二雄ミュージアム

藤子・F・不二雄の SF短編原画展

名称:「藤子・F・不二雄の SF短編原画展」藤子・F・不二雄ミュージアム
会期:2022年10月22日〜2023年1月30日
会場:藤子・F・不二雄ミュージアム
入場料:大人・大学生  1,000円
   高校・中学生  700円
   子ども(4歳以上) 500円
   ※3歳以下は無料です。
   ※上記料金はすべて税込です。
   ※1回に6名様までお申し込みいただけます。
開館時間:10:00~18:00
   ※本ミュージアムは、日時指定の完全予約制です。入館時間は10時、11時、12時、13時、14時、15時、16時の1日7回。各回とも入れ替え制ではありません。
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
URL:藤子・F・不二雄ミュージアム

夢あふれる児童まんがをライフワークとしていた藤子・F・不二雄先生は、『ドラえもん』の連載が始まる前年の1969年、児童まんがのタッチはほとんど変えず、大人向けに『ミノタウロスの皿』を発表しました。この作品は多くの読者に衝撃を与え、その後、藤子・F・不二雄先生のSF読み切りまんがが様々な雑誌で発表されるようになりました。藤子・F・不二雄先生が『ドラえもん』や『キテレツ大百科』などを連載する傍ら描いた、これらの作品群は、「SF短編シリーズ」として多くの大人のファンを魅了しました。
本原画展では、その「SF短編シリーズ」のまんが原画を、かつてない規模で特集いたします。
「SF短編シリーズ」の作品はどれも、児童まんがで培った親しみやすい絵柄と読みやすいコマ運びで描かれる物語で、読み切りの短編作品でありながら、読者に深い印象を残します。執筆当時のシリアスな社会問題をテーマにした作品もありますが、今の時代にも通じる普遍性も兼ね備えています。そして、作品によって時折変化する絵のタッチも見どころのひとつとなっています。

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