名称:「幾何学文様-くりかえしの美-」倉敷民芸館
会期:2022年6月3日〜2023年5月28日
開館時間:9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/29~1/1)※展示替えによる臨時休館がございます。※各種警報(暴風・地震・大雨・津波・洪水・土砂災害等)会場:倉敷民芸館
会場:倉敷民芸館
入場料:一般 1,000円(800円)
高・大生 400円(250円)
小・中生 300円(200円)
団体は20名以上()内の料金
障がい者手帳等をお持ちの方は、大人500円、高・大生250円、小・中生200円
岡山県民藝協会員・倉敷民藝館ファンクラブ会員の方は無料
受付で各種証明書をご提示ください
発令時は臨時休館いたします。
住所:〒710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
TEL:086-422-1637
URL:倉敷民芸館
幾何学文様とは、点・線・面などで構成される文様で、平行移動、反転、回転、拡大・縮小といった操作を加えながら連続して組み合わせ、配列・配色の展開および繰り返しにより、無限の文様展開が可能であるという特徴があります。
文様は模様とも称されますが、副題のくりかえしとは、模様の反復と手仕事によるくりかえしの両方を意味しています。
日本では古来よりの染織品、陶磁器、漆器などに幾何学文様が施されており、豊かで美しい暮らしの一助となっています。本企画展では、麻の葉文様の刺子大風呂敷〈岡山県倉敷〉、七宝文様の染付番茶碗〈佐賀県伊万里・江戸時代〉、外村吉之介初代館長と模様の工夫を重ねて作られた倉敷花むしろ〈岡山県倉敷・昭和時代〉などを出品予定です。 そのほかイランの岩塩袋、アフリカの染織品や木製スツール(腰掛)、アメリカの鉢など世界各地の工芸品(館蔵品)も出品予定です。 民族に関わらず共通した幾何学文様の魅力をお楽しみ下さい。
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