「中国青銅器の時代」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

饕餮文方罍 (第1室「青銅器名品選 いにしえの造形美」)商後期

名称:「中国青銅器の時代」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
会期:2022年11月3日(木・祝)~ 12月18日(日)
休館日:月曜日
開館時間:午前10時 ~ 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
入館料:一般1,000円 高大生800円 中学生以下無料
   本展覧会の入場料で企画展もご覧いただけます
   20名以上は団体割引20%、障がい者手帳ご呈示の方は無料
特別協力:公益財団法人日本教育公務員弘済会 兵庫支部
住所:〒606-8431京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
TEL:075-771-6411
URL:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

「中国青銅器の時代」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
夔神鼓 (第1室「青銅器名品選 いにしえの造形美」商後期

住友コレクションと言えば、中国青銅器。
今から3000年以上前の商(殷)の時代から、中国では高度な鋳造技術が発達し、
繊細で複雑な造形の青銅器が数多く生み出されました。
その魅力を様々な角度から、4つの展示室のテーマに沿ってご紹介いたします。
世界有数の呼び声も高い住友コレクションの中国青銅器、
その精緻な美しさに是非触れてみてください。
第一室 青銅器名品選 いにしえの造形美
世界有数の住友コレクションの中国青銅器から貴重かつ造形に優れた名品を厳選してご紹介いたします。
第二室 青銅器の種類・用途 豪華な道具たち
商周時代には高度な鋳造技術によってさまざまな種類の青銅器が作られました。儀礼や祭祀に用いられた青銅器を、種類や用途に分けてご紹介していきます。
第三室テーマ展示 中国古代の説話と文様
中国古代では多くの青銅祭器、青銅鏡が製作されましたが、それらに盛んに施された文様はどのような思想や文化を背景としていたのでしょうか。その手がかりとして、中国古代には同時に数々の説話が遺されており、そこから当時の人々の思想の一端を窺うこともできます。ここでは青銅器・青銅鏡の文様とともに、その背景となった中国古代の説話もあわせてご紹介いたします。
第四室 青銅文化の展開
秦漢時代以降は鏡が盛んに作られるようになり、その一部は日本からも出土しています。鏡を中心に秦漢時代以降の青銅器文化の展開をご紹介します。

饕餮文方罍 (第1室「青銅器名品選 いにしえの造形美」)商後期
饕餮文方罍 (第1室「青銅器名品選 いにしえの造形美」)商後期

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る