名称:「夢二の楽譜 ―大正・昭和初期の作詞曲と表紙絵―」金沢湯涌夢二美術館
会期:2022年11月12日〜2023年3月12日
会場:金沢湯涌夢二美術館
入場料:一般・大学生:310円
団体(20名以上):260円
65歳以上:210円(祝日無料)
高校生以下無料
開館時間:9時00分~17時30分
(入館受付は17時まで)
休館日:毎週火曜日、年末年始
住所:〒920-1123 石川県金沢市湯涌町イ144-1
TEL:076-2351-112
URL:金沢湯涌夢二美術館
竹久夢二(1884-1934)は、明治末期から昭和初期に活躍した詩人画家です。夢二が作詞した「宵待草」は、多忠亮(おおのただすけ)の作曲により大正7年(1918)に「セノオ楽譜」のシリーズから出版され、大正時代を代表し、今なお愛唱される流行歌となりました。この「宵待草」を現在の歌詞で掲載した夢二の処女詩集『どんたく』は大正2年に刊行され、2023年はその刊行から110年目となります。これを記念して、夢二の楽譜をテーマとした展覧会を開催します。
本展覧会では、夢二が表紙絵を手がけ、セノオ音楽出版社から発行された「新小唄」や「セノオ楽譜」を中心に、夢二の作詞曲や同時代の楽譜などもあわせて展示します。なお、妹尾 幸次郎筆 竹久夢二宛書簡(昭和9年)も当館初公開します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。