「新校舎のはなやぎ-京都の学校ゆかりの美術-」京都市学校歴史博物館

「新校舎のはなやぎ-京都の学校ゆかりの美術-」京都市学校歴史博物館

名称:「新校舎のはなやぎ-京都の学校ゆかりの美術-」京都市学校歴史博物館
会期:令和4年12月1日(木)~ 令和5年1月22日(日)
休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)・12月28日~1月4日
会場:1階 第2展示室
開館時間:午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
入場料:大人400円 小・中・高生150円
   (20人以上の団体は,大人320円 小・中・高生120円)
   ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。
   ☆★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★☆
住所:〒600-8044京都府京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437
TEL:075-344-1305
URL:京都市学校歴史博物館

この度、京都市学校歴史博物館で行っていた企画展展示室の改修が完了しました。半年ぶりに再会する今回の企画展は、企画展示室改修と校舎の改築とを重ね、新しい校舎を祝うために描かれた美術作品を中心に展示します。
京都の学校には、学校や地域にゆかりのある芸術家たちが手掛けた美術作品が数多く伝わってきました。それらの作品には、学校の開校や校舎の新築・改築を記念して贈られた作品も含まれています。
おめでたい朝日や松竹、教科書に掲載され子どもたちにとっても馴染み深い偉人、富士山、「うさぎとかめ」の物語、楽しく遊ぶ子どもたちの姿などをあらわした作品は、校舎を華やかに彩ってきました。
本展では、主に明治から大正、昭和初期に活躍した画家たち―西村五雲、太田喜三郎、木島櫻谷などによる新しい校舎を祝う美術作品を中心に、校舎の竣工に際して作られた記念帖に掲載された校舎の写真や、作品の主題と学校との関係を示す資料なども併せて展示。新しい校舎、学校に通う子どもたち、校舎に飾られた美術作品のつながりを紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「式年遷宮と日本伝統工芸-不変のフォームと古からのアート-」式年遷宮記念神宮美術館
  2. 「没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる」東京都写真美術館
  3. 「芝辻理右衛門家文書と堺の鉄炮鍛冶」堺市博物館
ページ上部へ戻る