[Best Wishes, ― contemporary jewelry+object ― 伊藤 敦子・小林 初子・住岡 真理子・関 美怜・水谷 奈央]新宿高島屋
名称:[Best Wishes, ― contemporary jewelry+object ― 伊藤 敦子・小林 初子・住岡 真理子・関 美怜・水谷 奈央]新宿高島屋
会期:2022年12月14日(水)→25日(日)
会場:10階美術画廊 ※最終日は午後4時閉場。
住所:〒151-8580東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号
TEL: 03-5361-1111
URL: 新宿高島屋
異なる素材で制作する5名の作家のコンテンポラリージュエリーによるグループ展です。
伊藤 敦子は、イタリア、フィレンツェのメタルアートスクールにてジュエリー制作を学ぶ。
素材に寄り添い、その一瞬の表情や、質感などを形に昇華させています。
小林 初子は、ベルギー・アントワープ王立アカデミーにてマスター修了。
2017年伊丹国際クラフト展入選、2018年コンテンポラリージュエリーの世界最大規模のコンペディションSchmuck入選など、数々のジュエリー作品を手がけています。
住岡 真理は、英国エジンバラ芸術大学を卒業後、建築のもつ幾何学的な形態や空間に着想を得た彫刻的なジュエリーを制作。
貴金属に琺瑯や螺鈿など異なる素材を組み合わせた独自の表現を追求し、英国を中心に各国のギャラリーやアートフェアにて作品を発表し続けています。
関 美怜は、東京藝術大学工芸科にて漆芸を専攻。
以来今日まで一貫して漆を用いた身体と装飾品の関係を問う作品を制作。
漆芸の伝統技法を現代的にアレンジし、SchmuckのHerbert-Hofmann-Prizeを受賞されています。
水谷 奈央は、東京藝術大学工芸科彫金分野を修了後、現在は同大学に勤務しつつ作家活動を行ない、第28回日本ジュエリーアート展大賞、2021年バロセロナのARTE Y JOYA awardにてファイナリストに選ばれ、イタリアのコミネッリファウンデーションの永久収蔵作品になるなど国内外で作品を発表されています。
異素材が響きあい輝きを魅せる5名のジュエリーの競演が、美しく楽しく、華やかなクリスマスを彩ります。
プレゼントに相応しい作品の数々をこの機会にぜひご高覧ください。
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