名称:「絵で知る百人一首と伊勢物語」嵯峨嵐山文華館
会期:2023年1月28日(土)〜2023年4月9日(日)
前期:1月28日(土)~3月6日(月)
後期:3月8日(水)~4月9日(日)
会場:嵯峨嵐山文華館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:火曜日
※3月21日(火・祝)は開館
観覧料:一般・大学生 900円(800円)
高校生 500円(400円)
小中学生 300円(250円)
障がい者と介添人1名まで各500円(400円)
※( )内は団体料金
<福田美術館との二館共通券>
一般・大学生 2,000円
高校生 1,000円
小中学生 550円
障がい者と介添人1名まで各1,000円
住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
TEL:075-882-1111
URL:嵯峨嵐山文華館
百人一首発祥の地で、ゆかりの作品に触れる
鎌倉時代の歌人・藤原定家が編んだ秀歌撰である小倉百人一首は、定家の息子・為家の舅である宇都宮頼綱(蓮生)の求めに応じて約500年の間に編纂された勅撰和歌集から、100人の歌人が詠んだ歌を各1首づつ選び、色紙に揮毫したものです。
本展では定家の直筆とされる《小倉色紙》をはじめ、菊池契月筆《六歌仙図屏風》など、百人一首に登場する歌人を描いた、近世から近代にかけての日本画を展示します。古に思いを馳せつつ鑑賞してみてください。
恋多き美男子の物語、伊勢物語を想起させる絵画
2階畳ギャラリーでは百人一首の歌人の中から、17番「ちはやふる~」を詠んだ在原業平に着目。業平を主人公とする『伊勢物語』の場面を想起させるような絵画を展示します。百人一首と伊勢物語、2つの古典文学を絵とともに読み解いてお楽しみください。
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