美ら島おきなわ文化祭2022関連特別展「宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室の美と沖縄ゆかりの品々」沖縄県立博物館・美術館

美ら島おきなわ文化祭2022関連特別展「宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室の美と沖縄ゆかりの品々」沖縄県立博物館・美術館

名称:美ら島おきなわ文化祭2022関連特別展「宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室の美と沖縄ゆかりの品々」沖縄県立博物館・美術館
会期:2023年01月20日(金) ~ 2023年02月19日(日)
場所:特別展示室1,企画展示室
開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日
主催:沖縄県立博物館・美術館
主催:一般財団法人沖縄美ら島財団
主催:宮内庁
主催:文化庁
住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
代表 Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392
URL:沖縄県立博物館・美術館

美ら島おきなわ文化祭2022関連特別展「宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室の美と沖縄ゆかりの品々」沖縄県立博物館・美術館
美ら島おきなわ文化祭2022関連特別展「宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室の美と沖縄ゆかりの品々」沖縄県立博物館・美術館

 宮内庁三の丸尚蔵館は、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品などの美術品類が平成元年6月、国に寄贈されたことを契機として、これらを環境の整った施設で大切に保存・管理するとともに、調査・研究を行い、併せて一般にも展示公開することを目的として、平成5年11月に開館いたしました。
 現在、宮内庁三の丸尚蔵館は新施設を建設中であり、同館では十分な展示が行えないため、この間においてもより多くの方々に収蔵品をご覧いただけるよう、各地で展覧会を実施しています。令和4年度は、国民文化祭開催県である沖縄において、宮内庁三の丸尚蔵館から約60点の作品と、明治時代の沖縄の風景や学校、人物の肖像等を写した約40点の写真を展示します。
 日本の洋画の先駆者として知られる山本芳翠の描いた連作画をはじめ、沖縄ゆかりの作家の作品や、円山応挙「張飛図」、葛飾北斎「西瓜図」、高村光雲・山崎朝雲「萬歳楽置物」等の名品、皇室が深くかかわってこられた雅楽を主題とした作品、儀式で用いられた伝統的な装束の数々、皇室の御慶事の折に記念の品として作られてきたボンボニエール等を紹介します。

山本芳翠《琉球中城東門》1888年、宮内庁三の丸尚蔵館所蔵
山本芳翠《琉球中城東門》1888年、宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  2. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
  3. 特別展「岩合光昭写真展 こねこ」秋田県立近代美術館
ページ上部へ戻る