展覧会・博物館・美術館・記念館

名称：「さとそら服部由空・山影広野　日本画展」神戸阪急
会期：2月1日（水）～7日（火）
会場：新館7階 美術画廊　※催し最終日は午後4時終
住所：〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL：078-221-4181（代表）
URL：神戸阪急

人々の暮らしに根付いてきた和紙を用いて、里山で強く生きる植物の“生”を表現する服部由空。天然の鉱物や貴石によって精製された岩絵具で、悠久の時間を記憶した壮大な“宇宙”空間を描く山影広野。二人は共に滋賀県出身。今注目の日本画家による、神秘性溢れる作品をお楽しみください。
PROFILE
服部 由空（はっとり・ゆうく）
2014年、成安造形大学イラストレーション領域 卒業。
2016年、京都造形芸術大学大学院芸術研究科日本画 修了、公募「日本の絵画2016」入選。
2018年、「月刊美術」美術新人賞デビュー2018 入選、個展「さとがすみ」（京都・大雅堂）。
2019年、Aspects of Light（滋賀・成安造形大学【キャンパスが美術館】）出品。
PROFILE
山影 広野（やまかげ・ひろの）
2012年、公募「日本の絵画2012」千住博賞 受賞。
2013年、2013年度京都造形芸術大学卒業展／大学院修了展 学科賞 受賞。
2014年、第32回明日をひらく絵画 上野の森美術館大賞展 賞候補。
2015年、個展「COSMOROGY e・g・g・o 0047」（京都・大雅堂）（18年）、第33回明日をひらく絵画 上野の森美術館大賞展 賞候補。
2016年、京都造形芸術大学大学院修士課程芸術表現専攻ペインティング領域 修了、第1回枕崎国際芸術賞展 入選（鹿児島・枕崎市文化資料センター南溟館）。