村田冬実 「Down」デカメロン

村田冬実 「Down」デカメロン

名称:村田冬実 「Down」デカメロン
会期:2022年12月16日(金)~2023年1月15日(日)
開館時間:16:00 〜 2:00
   日曜日は24:00まで
   月曜日は18:00から
入場料:500円
会場:デカメロン
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-12-4
TEL:03-6265-9013
URL:デカメロン

村田冬実による個展「Down」が新宿歌舞伎町にあるアートスペース・デカメロンで開催される。村田は 1990 年に生まれ、2017 年に東京芸術大学大学院先端芸術表現専攻を修了。近年の主な展覧会に「Group Show (2022)」( 4649、巣鴨、東京、2022)、TOKAS Project Vol. 3「東京デトロイトベルリン」(トーキョーアーツアンドスペース本郷, 東京、2020)、「DOVE /かわいい人」(4649、巣鴨、東京、2019)などがある。
ディレクターを務める黑瀧は本展の開催に以下のような文章を寄せている。
本作への言及は極めて困難である。
そこに<<現れ>>ているからだ。
作品について言及しようとすれば、透かさずにその言及は的を外れて彼方へと浮遊し続ける。
ただ、村田のモチーフは我々に<<何か>>を語らせようとするし、立ち上げられたイメージは我々の<<何か>>を置き去りにしている。
その<<何か>>ついて語ろうとした時、言い表し難い気持ちだけが中吊りとなるだろう。
本作は2つの構想を軸とし、端的に説明するならば次の通りとなる。
1.撮影されたイメージを立ち上げる
2.人が作品を見せるという行為
また、同時期に東京・巣鴨を拠点とする 4649(フォーシックスフォーナイン)では「Hang」と題して村田冬実の展覧会が行われている。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る