「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」福岡市美術館

「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」福岡市美術館

名称:「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」福岡市美術館
会期:2023年1月18日(水)~2023年3月5日(日)
開館時間:9:30 〜 17:30
   7~10月の金曜日・土曜日は20:00まで開館
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
   年末年始休館
入場料:一般 1500円、高校生・中学生 1200円、4歳〜小学生 700円、3歳以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:福岡市美術館
住所:〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
TEL: 092-714-6051(代表)
URL:福岡市美術館

2017年、Bunkamuraザ・ミュージアムで日本初の回顧展を開催し、大きな話題を呼んだ写真家ソール・ライター(Saul Leiter, 1923-2013)。1950年代からニューヨークでファッション・ォトグラファーとして華々しく活躍しながら1980年代に商業写真から退き、表舞台から姿を消した彼を、忘却の世界から再び呼び戻したのは2006年、ドイツのシュタイデル社から出版された『Early Color』でした。そのカラー作品は世界的な反響を呼び、当時すでに80歳を超えていたソール・ライターにとって、写真界への実質的な第2のデビューとなりました。
2013年、89歳でソール・ライターがこの世を去った後、40年以上にわたって彼の最愛の住処でありアトリエでもあったニューヨーク・イーストヴィレッジのアパートには、膨大な作品が未整理のまま残されました。
今回の展覧会では、2017年の展覧会開催以降に、まさに”宝の山”のような未整理資料から発掘された未発表作品群を紹介するとともに、一人の写真家の生涯にわたるアーカイブを通して、ソール・ライターの創作の秘密に迫ります。

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