名称:「歿後50年 ピカソ 青の時代を超えて」ひろしま美術館
会期:2023年2月4日(土)〜2023年5月28日(日)
会場:ひろしま美術館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:会期中無休
観覧料 一般 1,800円(1,600円)
大学生 1,300円(1,100円)
※高校生以下は無料
※( )内は、前売りまたは20名以上の団体料金
※65歳以上の方は一般団体料金(1,600 円)で入館できます。年齢確認ができるものを受付に要提示
※障がい者手帳を持参の方は、本人と同伴者1名が無料です
※本展とコレクション展示は共通の入館券です
住所:〒730-0011広島県広島市中区基町3-2 中央公園内
TEL:082-223-2530
URL:ひろしま美術館
誰もが知る天才画家パブロ・ピカソ(1881-1973)。彼の作品は時代ごとに様々に変容し、91年の生涯を通して10万点近くの作品を残したことで知られています。
20代前半の若きピカソは、青色の絵の具を用いて人生の悲哀や葛藤をメランコリックに描きだし、この数年間は「青の時代」と呼ばれました。その後ピカソは、彼の原点とされるこの「青の時代」を超えて、実験的なキュビスムの探究、さらに円熟期から晩年へと生涯を通じて様々な試みを行っています。
本展覧会は、国内でも屈指のピカソ・コレクションを誇るポーラ美術館とひろしま美術館の共同企画展です。二館の珠玉のピカソ・コレクションに、それぞれの時代を彩る国内外の貴重な作品群を加えた約70点の作品で、ピカソの幅広い創作活動を紹介します。
また本展では、両館がこれまで欧米の美術館の協力を得て深めてきた最新の科学技術を用いた調査や研究を通して、ピカソの制作のプロセスに焦点を当て、20世紀の巨匠が遺した創造の軌跡に迫ります。
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