「画家 岸田劉生の軌跡」笠間日動美術館

「画家 岸田劉生の軌跡」笠間日動美術館

名称:「画家 岸田劉生の軌跡」笠間日動美術館
会期:2023年3月4日(土)~4月23日(日)
会場:笠間日動美術館 企画展示館
開館時間:午前9時30分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
主催:公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/茨城放送
   茨城新聞社/朝日新聞水戸総局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局
   毎日新聞社水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
入館料:大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円
   中学生500円、小学生以下は無料
   (20名以上の団体は各200円割引 障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は半額割引)
住所:〒309-1611茨城県笠間市笠間978-4
TEL:0296-72-2160
URL:笠間日動美術館

「築地風景」 年代不詳  笠間日動美術館蔵
「築地風景」 年代不詳  笠間日動美術館蔵

東京・銀座で生まれ、目薬「精錡水」を販売する楽善堂を営む家で育った岸田劉生。白馬会の洋画研究所で黒田清輝に外光派の画風を学び、ルノワールやゴッホ、セザンヌ、さらにはデューラーなどさまざまな人物に影響を受けます。 その後、一転して宋元画や南画など東洋的な美に傾倒し、劉生独自の画風を切り拓いていきました。水彩画をはじめ、版画、日本画、挿絵など幅広く取り組み、さらに自画像や愛娘麗子をモデルとしたシリーズは見る者を惹きつける彼を象徴する作品となりました。 本展では当館コレクションの岸田劉生作品を展示し、初期から最晩年にいたるまでその画業をたどります。彼の生涯とともに多彩な作品をお楽しみください。

 「猫図」 1926年 笠間日動美術館蔵
 「猫図」 1926年 笠間日動美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 「茶の湯の美学―利休・織部・遠州の茶道具―」三井記念美術館
ページ上部へ戻る