特集陳列「人間国宝・中野孝一 蒔絵展」MOA美術館

蒔絵箱「十五夜」 2010年 個人蔵

名称:特集陳列「人間国宝・中野孝一 蒔絵展」MOA美術館
会期:2023年1月27日(金)〜3月14日(火)
開館時間:午前9時30分–午後4時30分(入館は午後4時迄)
料金:観覧料:一般1,600(1,300)円/高大生1,000(700)円・要学生証/中学生以下無料/65才以上1,400円・要身分証明
   ※( )内は10名以上の団体料金 ※障がい者手帳をお持ちの方と付き添い者(1名のみ)半額
   ※前売り券は、お近くのコンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)でもお求めいただけます。
休館日:木曜日(2月23日は開館)
会場:MOA美術館
住所:〒413-8511静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館

蒔絵梅花文箱 2022年 個人蔵
蒔絵梅花文箱 2022年 個人蔵

重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)の中野孝一氏は石川県に生まれ、大場松魚に師事して、蒔絵を中心とする伝統的な漆芸技法を幅広く修得しました。高蒔絵、研出蒔絵、螺鈿、平文、卵殻など多様な技法を駆使しつつ、兎や栗鼠などの小動物や自然をテーマとして、長年制作に取り組んでいます。躍動感あふれる表現や軽妙洒脱な作風は、高く評価されています。本展は、中野氏の多年にわたる制作のなかから精選した作品を展観し、その魅力に迫ります。

あざみ文蒔絵箱 2021年 個人蔵
あざみ文蒔絵箱 2021年 個人蔵
流水文蒔絵盤 2001年 MOA美術館
流水文蒔絵盤 2001年 MOA美術館
蒔絵箱 まどか 1989年 MOA美術館
蒔絵箱 まどか 1989年 MOA美術館
蒔絵箱「十五夜」 2010年 個人蔵
蒔絵箱「十五夜」 2010年 個人蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る