魯山人館開館3周年「ROSANJIN 北大路魯山人 美と食を追求した芸術家の軌跡」足立美術館

魯山人館開館3周年「ROSANJIN 北大路魯山人 美と食を追求した芸術家の軌跡」足立美術館

名称:魯山人館開館3周年「ROSANJIN 北大路魯山人 美と食を追求した芸術家の軌跡」足立美術館
会期:2023年3月28日(火)〜2023年6月26日(月)
会場:足立美術館
時間:9:00〜17:00 ※4月からは17:30まで
休館日:年中無休 
   ※2023年4月26日は新館のみ展示替えのため休館
観覧料:大人 2,300円
   大学生 1,800円
   高校生 1,000円
   小中生 500円(各種割引制度あり)
   ※本料金で本展の他、日本庭園や本館、新館で開催中の展覧会など、すべてを観覧できます
   ※公立学校が休業日となる土曜日は、小中高生の入館料無料(要学生証提示)
住所:〒692-0064島根県安来市古川町320
TEL:0854-28-7111
URL:足立美術館

北大路魯山人「雲錦鉢」昭和16年(1941)頃 足立美術館蔵
北大路魯山人「雲錦鉢」昭和16年(1941)頃 足立美術館蔵

書、篆刻にはじまり陶芸、絵画、漆芸など、あらゆる分野で一流の芸術作品を生み出し、高級料亭「星岡茶寮」を開設したことでも知られる北大路魯山人(1883~1959)。2023年(令和5)は魯山人の生誕140年を迎える節目の年であり、また2020年(令和2)に魯山人館がオープンして3周年となる記念すべき年です。
足立美術館は、横山大観をはじめとする近・現代の日本画を数多くコレクションしていますが、それと並行して魯山人の作品収集にも力を入れてきました。現在では厳選された魯山人の名品およそ500点を所蔵し、順次魯山人館にて紹介しています。
なお、このほど足立美術館では、魯山人に関する貴重な資料をまとまって寄贈を受けました。星岡茶寮で提供された魯山人自筆の献立表のほか、魯山人の遺影、スナップ写真、関連雑誌等が含まれており、今後の研究と展示に大いに役立つ資料が加わることとなったのです。
本展では、魯山人の生誕140年と魯山人館開館3周年を記念し、足立美術館が所蔵する作品の中から選りすぐりの名作約120点を展示するとともに、今回寄贈を受けた関係資料などもあわせて紹介します。魯山人作品を鑑賞するために設計された特別な展示空間で、その魅力を心ゆくまでご堪能ください。

北大路魯山人「日月椀 いつかん」昭和18年(1943)頃 足立美術館蔵
北大路魯山人「日月椀 いつかん」昭和18年(1943)頃 足立美術館蔵
北大路魯山人「武蔵野」昭和12年(1937)足立美術館蔵
北大路魯山人「武蔵野」昭和12年(1937)足立美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る