「キャラクターデザインの先駆者 土方重巳の世界 ブーフーウーと仲間たち」横須賀美術館
名称:「キャラクターデザインの先駆者 土方重巳の世界 ブーフーウーと仲間たち」横須賀美術館
会期:2023年2月11日(土・祝)~4月9日(日)
開館時間 10:00~18:00
休館日:3月6日(月)、4月3日(月)
観覧料(税込)
一般1,000(800)円、高校生・大学生・65歳以上=800(640)円、中学生以下無料
*所蔵品展、谷内六郎館も観覧できます。
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生(市内在住または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
主催:横須賀美術館
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館
きれいでキチンとしたものを、子ども達の心に植えつけたい―(飯沢匡)。
劇作家・飯沢匡の信念に共感し、デザイナーとして数々の魅力的なキャラクターを生み出した土方重巳(1915-1986)。この名コンビが手がけた、絵本版『ヤンボウ ニンボウ トンボウ』や、NHK テレビ「おかあさんといっしょ」の人気人形劇「ブーフーウー」は、多くの子ども達を魅了しました。1952年からはじまり、土方がデザインを担当した人形絵本シリーズは国境を越えて、アメリカ、フランス、ドイツなど世界78ヶ国、15ヶ国語で80種類が出版されたといいます。
また、土方は今も愛されている佐藤製薬のキャラクター「サトちゃん」の生みの親であり、飯沢匡とともにアサヒビールやミツワ石鹸の人形アニメーションCMをつくるなど、企業広告の分野にも足跡を残しました。
本展では、土方が東宝で戦前戦中に手がけた名作映画や文化映画のポスター、戦後フリーのデザイナーとして手がけたバレエやオペラの公演ポスター、チラシも多数ご紹介します。貴重な原画やポスター、グッズ、映像などで、土方の多彩な仕事をたどります。
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