「節句の人形 丸平文庫特別展示:京(みやこ)の五節句」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
名称:「節句の人形 丸平文庫特別展示:京(みやこ)の五節句」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
会期:2023年1月28日(土)〜3月5日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般500円・中小生250円(記念館と酒蔵館の共通券)
休館日:火曜日
会場:白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
住所:〒662-0926 兵庫県西宮市鞍掛町8-21
TEL:0798-33-0008
URL:白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
子どもの健やかな成長や幸せを願って飾られる雛人形と五月人形。西宮の酒造家である辰馬家で祝い飾られてきた雛人形と、飾り具足や武者人形を中心に展示いたします。
節句は一年の節目となる日で、季節の変わり目に邪を払う行事などが行われてきました。中でも1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽は、五節句として江戸時代には幕府の式日となった他、民間にも広がり、特に上巳は女子の節句、端午は男子の節句として盛んになり、今につながっています。
この展示では、京都の人形司・大木平藏の、一体の高さが7㎝前後の人形が十五人揃った「二寸雛人形」や、細部にわたり金具や刺繍が施された「飾り具足」など、昭和初期の作品を中心にご紹介いたします。
また、特別展示として「京(みやこ)の五節句」と題し、丸平大木人形店の資料室・丸平文庫所蔵の作品から五節句官女などの人形を展示いたします。
春をさきがける人形展、小さな中にも贅を尽くした姿をぜひ間近でご覧ください。
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