「タグコレ 現代アートはわからんね」角川武蔵野ミュージアム

「タグコレ 現代アートはわからんね」角川武蔵野ミュージアム

名称:「タグコレ 現代アートはわからんね」角川武蔵野ミュージアム
期間:2023年2月4日(土)〜2023年5月7日(日)
会場:角川武蔵野ミュージアム
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
   ※金・土:10:00~21:00(最終入場時間 20:30)
休館日:第1・3・5火曜日
   ※休館日が祝日の場合は開館・翌日閉館
観覧料:【オンライン購入】
   一般(大学生以上) 1,800円
   中高生 1,300円
   保護者同伴の小学生・未就学児:無料
   【当日窓口購入】
   一般(大学生以上) 2,000円
   中高生 1,500円
   保護者同伴の小学生・未就学児:無料
   保護者1名につき小学生2名まで無料で入場できます
住所:〒359-0023埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
TEL:0570-017-396
URL:角川武蔵野ミュージアム

西野達《やめられない習慣の本当の理由とその対処法》
2020年 ミクストメディア H445xW347xD250cm
所蔵:タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金
©Tatzu Nishi Courtesy of ANOMALY
西野達《やめられない習慣の本当の理由とその対処法》 2020年 ミクストメディア H445xW347xD250cm 所蔵:タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金 ©Tatzu Nishi Courtesy of ANOMALY
「タグコレ 現代アートはわからんね」角川武蔵野ミュージアム
「タグコレ 現代アートはわからんね」角川武蔵野ミュージアム

「現代アートは気になるけれど、よくわからない……」。そう思っているのはあなただけではありません。そしてその思いから出発して、日本を代表する現代アートコレクションを作った人がいます。
それは現代アートとまったく縁のなかった昭和のビジネスマン、田口弘氏。彼がいかに現代アートに出会い、引き込まれていったのか。本展覧会は、アートとの出会いで経験した驚きや発見などを「タグチアートコレクション」(以下、タグコレ)および「ミスミコレクション」の作品を通して追体験ができます。
作品をコレクションしていくのは「スキ!」という思いからだけではなく、さまざまな理由があります。そして、実際に作品を買うときのワクワク、ドキドキ感はコレクターの醍醐味です。そのようなコレクションの舞台裏も紹介します。
コレクターは十人十色。買い集めた作品には、それぞれのコレクターのカラーが色濃く反映されます。いま、コレクションの運営は田口弘氏から娘の美和氏へと引き継がれ、そのカラーも少しずつ変化しています。タグコレを通して、私たちはアートの世界の変化やその幅広さを感じることができるはずです。
タグコレは、コレクターが秘蔵する閉じたコレクションではありません。多くの人に見てもらいたいという考えを中心に持つ、開かれた現代アートコレクションです。本展はタグコレの作品を通して、「わからないなぁ」と現代アートを敬遠してきた人たちに、その距離を縮めてもらう展覧会です。同時にタグコレは世界の最先端の本格的なアートコレクションでもあり、既に現代アートのファンの方にはいつもとは違った角度から楽しんでいただける内容にもなっています。
◆ 出品予定作家
会田誠、カラ・ウォーカー、アンディ・ウォーホル、オスジェメオス、加藤泉、グレゴリー・クルードソン、小泉明郎、デイヴィッド・サーレ、さわひらき、ラキブ・ショウ、インカ・ショニバレ CBE、スーパーフレックス、田名網敬一、ミカリーン・トーマス、奈良美智、名和晃平、西野達、ピーター・ハリー、潘逸舟、ウラ・フォン・ブランデンブルク、キース・ヘリング、デイヴィッド・ホックニー、ライアン・マクギネス、テレサ・マルゴレス、アド・ミノリーティ、宮島達男、ヴィック・ムニーズ、ザネレ・ムホリ、オスカー・ムリーリョ、森村泰昌、ロイ・リキテンスタイン、トーマス・ルフ、ケヒンディ・ワイリー、渡辺豪(五十音順)

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