「表装の美」丸亀市立資料館

「表装の美」丸亀市立資料館

名称:「表装の美」丸亀市立資料館
会期:2023年1月14日〜2023年2月19日
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:月曜日
会場:丸亀市立資料館
入場料:無料
住所:〒763-0025 香川県丸亀市一番丁(城内)
TEL:0877‐22‐5366
URL:丸亀市立資料館

表具は表装とも呼ばれ、主に掛軸を仕立てることを指しますが、ほかに着物、襖なども含まれます。掛軸は、「本紙」と呼ばれる絵画や書跡などを鑑賞できるように、紙や布を用いて仕立てることで、これら一連の作業は「表具師」と呼ばれる職人の手によって成立します。
表具の歴史は古く、仏教の伝来とともに布教などに用いられたことから始まりました。やがて日本独自の文化である床の間の出現や、茶の湯の発展とともに使われる裂(きれ)も表具用に織られたものへと変化し、明治、大正期には最盛期を迎えました。
資料館開館50周年記念事業の最後を飾る本展では、絵画や書跡を美しく飾り、保管にも便利な表装(表具)にスポットを当て、東京、京都画壇を中心とする書画にふさわしく仕立てられた掛軸や額装の数々をご紹介します。

表具は表装とも呼ばれ、主に掛軸を仕立てることを指しますが、ほかに着物、襖なども含まれます。掛軸は、「本紙」と呼ばれる絵画や書跡などを鑑賞できるように、紙や布を用いて仕立てることで、これら一連の作業は「表具師」と呼ばれる職人の手によって成立します。
表具の歴史は古く、仏教の伝来とともに布教などに用いられたことから始まりました。やがて日本独自の文化である床の間の出現や、茶の湯の発展とともに使われる裂(きれ)も表具用に織られたものへと変化し、明治、大正期には最盛期を迎えました。
資料館開館50周年記念事業の最後を飾る本展では、絵画や書跡を美しく飾り、保管にも便利な表装(表具)にスポットを当て、東京、京都画壇を中心とする書画にふさわしく仕立てられた掛軸や額装の数々をご紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る