特別展「浮世絵師 歌川国芳展」福井市美術館(アートラボふくい)

特別展「浮世絵師 歌川国芳展」福井市美術館(アートラボふくい)

名称:特別展「浮世絵師 歌川国芳展」福井市美術館(アートラボふくい)
会期:2023年2月18日(土曜)から3月26日(日曜)
休館日:月曜日と祝日の翌日 ※3月20日は月曜日ですが開館します。
   2月20日(月曜)、24日(金曜)、27日(月曜)、3月6日(月曜)、13日(月曜)、22日(水曜)
開館時間:午前9時から午後5時15分
   午後4時45分までにご入館いただきますようお願いします。
   初日・2月18日(土曜)は午前10時から開場となります。
観覧料:一般 個人 1000 円 / 団体 900 円
   高校生以上の学生 個人 800 円 / 団体 700 円 ※学生証をご提示ください。
   小学生、中学生 個人 500 円 / 団体 400 円
   「団体」は有料入場者が20名以上の場合の適用となります。
住所:〒918-8112福井県福井市下馬3-1111
TEL:0776-33-2990
URL:福井市美術館(アートラボふくい)

特別展「浮世絵師 歌川国芳展」福井市美術館(アートラボふくい)
特別展「浮世絵師 歌川国芳展」福井市美術館(アートラボふくい)

歌川国芳(1797~1861)は、葛飾北斎や歌川広重らと同じ江戸時代後期に活躍した浮世絵師で、奇抜な構図と大胆で機知に富んだ発想の作風から「奇想の浮世絵師」として江戸庶民から大きな支持を得た。国芳は、15歳で歌川派に入門し、当初は読本の挿絵や役者絵の仕事を細々とこなす長い下積みの時代を送った。
31歳の時、当時、大人気であった中国の長編小説『水滸伝』を題材にした武者絵「通俗水滸伝豪傑百八人之壱人」で、物語に登場する豪傑たちをダイナミックに表現し大好評となり、この浮世絵はシリーズ化された。それ以後は、「武者絵の国芳」と呼ばれる人気絵師となり、歴史や物語に登場する英雄や豪傑たちを描き、版元や庶民が求めた役者絵や美人画、人々の生活の様子や風景画など、様々なジャンルの作品を多く遺した。さらに西洋画の構図や技法を取り入れた作品など、江戸の人々を大いに喜ばせた。
本展では、国芳の代表作である『水滸伝』のシリーズを始め、三枚続の大胆な構図の「相馬の古内裏」や「忠臣蔵」など約160点を展示し、国芳の魅力を紹介する。

開催概要

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る