親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」龍谷大学 龍谷ミュージアム

瑞泉寺本聖徳太子絵伝(複製)の絵解き

名称:親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」龍谷大学 龍谷ミュージアム
会期:2023年4月1日(土)〜5月28日(日)
会場:龍谷大学 龍谷ミュージアム
住所:京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
開館時間:10:00〜17:00(最終入館は16:30まで)
休館日:4月17日(月)、5月1日(月)・15日(月)・22日(月)
入館料:一般 1,400円(1,200円)、高校・大学生 900円(700円)、小・中学生 500円(400円)、
※( )内は前売および20名以上の団体料金
※障がい者手帳などの所持者および介護者1名は無料(手帳またはミライロIDを受付にて提示)
住所:〒600-8399京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
TEL:075-351-2500
URL:龍谷大学龍谷ミュージアム

親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」龍谷大学 龍谷ミュージアム
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」龍谷大学 龍谷ミュージアム
《木造 聖徳太子童形立像》 南北朝時代 1341年(暦応4年) 東京・西光寺
《木造 聖徳太子童形立像》 南北朝時代 1341年(暦応4年) 東京・西光寺

鎌倉時代に大きな盛り上がりをみせた聖徳太子信仰は、日本人の精神文化に影響を及ぼしたばかりではなく、絵画や彫刻など数々の優れた美術品を生み出し、日本の美術史に大きな足跡を残してきました。
一方親鸞聖人は、「和国の教主」としての聖徳太子に深く帰依し、晩年に至るまで太子を讃嘆する和讃「太子奉讃」を多数制作しました。そして聖徳太子像を傍らに安置し、聖徳太子に関わる法宝物の制作にも関与していました。
この展覧会では、親鸞聖人の太子への篤い想いに触れるとともに、太子信仰の高揚に親鸞聖人と弟子たちが果たした役割を再確認します。そしてその後の門徒たちが生み出してきた太子信仰に関わる多彩な法宝物を、改めて紹介します。

重要文化財 《本願寺聖人親鸞伝絵》巻上(部分) 南北朝時代 大阪・天満定専坊
重要文化財 《本願寺聖人親鸞伝絵》巻上(部分) 南北朝時代 大阪・天満定専坊
《木造 南無仏太子像》 鎌倉~南北朝時代 福井・毫攝寺
《木造 南無仏太子像》 鎌倉~南北朝時代 福井・毫攝寺
《聖徳太子童形像・六随臣像》 室町時代 岐阜・浄源寺
《聖徳太子童形像・六随臣像》 室町時代 岐阜・浄源寺
《和朝太子先徳連坐像》 法眼良円筆 南北朝時代 1381年(至徳元年) 奈良・順照寺
《和朝太子先徳連坐像》 法眼良円筆 南北朝時代 1381年(至徳元年) 奈良・順照寺
《光明本尊》 室町時代 兵庫・高福寺
《光明本尊》 室町時代 兵庫・高福寺
《阿弥陀如来像・震旦和朝太子高僧先徳連坐像》 室町時代 岐阜・浄源寺
《阿弥陀如来像・震旦和朝太子高僧先徳連坐像》 室町時代 岐阜・浄源寺
《聖徳太子絵伝》第1幅 南北朝時代 富山・瑞泉寺
《聖徳太子絵伝》第1幅 南北朝時代 富山・瑞泉寺
《聖徳太子絵伝》第4幅 南北朝時代 愛知・勝鬘皇寺
《聖徳太子絵伝》第4幅 南北朝時代 愛知・勝鬘皇寺
重要文化財 《木造 聖徳太子孝養立像》 鎌倉時代 石川・松岡寺
重要文化財 《木造 聖徳太子孝養立像》 鎌倉時代 石川・松岡寺
重要文化財 『聖徳太子伝暦』巻上(部分) 恵厳筆 鎌倉時代 1303年(乾元2年) 徳島・本願寺
重要文化財 『聖徳太子伝暦』巻上(部分) 恵厳筆 鎌倉時代 1303年(乾元2年) 徳島・本願寺
木造 聖徳太子童形立像 南北朝時代 広島・光照寺蔵
木造 聖徳太子童形立像 南北朝時代 広島・光照寺蔵
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」龍谷大学 龍谷ミュージアム
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」龍谷大学 龍谷ミュージアム
瑞泉寺本聖徳太子絵伝(複製)の絵解き
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