「大阪の長屋」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

「大阪の長屋」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

名称:「大阪の長屋」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
会期:2023年2月25日〜2023年4月16日
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週火曜日 ※3月21日は開館 
会場:大阪くらしの今昔館 8階企画展示室
入場料:企画展のみ 300円
   常設展+企画展 一般 800円(団体700円)
   高校生・大学生 500円(団体400円)(要学生証提示)
   ※団体は20名以上
   ※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等提示者(介護者1名を含む)
   ※大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6-4-20
TEL:06-6242-1170
URL:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

近世大坂において長屋建ては最も基本的な建築形態でした。長屋建てというと、振売り(行商人)や職工が暮らす町裏の棟割り長屋のイメージが一般的ですが、大坂では表通りに面する商家も、その多くが長屋建てでした。近代には耕地整理や土地区画整理に合わせて数多くの住宅が長屋形式で建設され、門塀が設けられた邸宅風やバルコニーを設置した洋風デザインなど、さまざまな様式が生み出されました。戦後、高度経済成長からバブル崩壊を経て長屋が激減するなかで、近年、その再生や活用が注目を集めています。
本展では、大阪における長屋の建築様式・住まい方に焦点をあて、近世から現代までつづく大阪における長屋の伝統をひもとき再評価します。

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