「The Flavour of Power─紛争、政治、倫理、歴史を通して食をどう捉えるか?」山口情報芸術センター[YCAM]

バクダパン・フード・スタディ・グループ 写真: Bakudapan Food Study Group

名称:「The Flavour of Power─紛争、政治、倫理、歴史を通して食をどう捉えるか?」山口情報芸術センター[YCAM]
会期:2023年3月11日(土)〜6月25日(日)
開館時間:10:00〜19:00
料金:無料
休館日:休館日:火曜日
会場:山口情報芸術センター[YCAM]
住所:〒753-0075山口県山口市中園町7-7
TEL:083-901-2222
URL:山口情報芸術センター[YCAM]

山口情報芸術センター[YCAM]では、YCAMが実施する研究開発プロジェクト「食と倫理リサーチ・プロジェクト」の成果を発表する展覧会「The Flavour of Power(ザ・フレーバー・オブ・パワー)─紛争、政治、倫理、歴史を通して食をどう捉えるか?」を開催します。
プロジェクトの過程で、インドネシアを拠点に活動する8人組のアーティスト集団、バクダパン・フード・スタディ・グループとともに食にまつわる倫理的な側面にまつわる調査を実施。おもに太平洋戦争中の日本とインドネシアの食における関わりから、農作物の遺伝子改変や単一作物の生産への依存(モノカルチャー)を取り上げてきました。展覧会では、これらのリサーチの成果を映像インスタレーション、カードゲーム、資料展示として発表します。
このほか会期中、野草採取のワークショップやカードゲームの体験会なども開催します。私たちにとって身近な「食」は、政治との関わりが多分に含まれています。本展を通じて、そうした関係が私たちの食に対する倫理観に影響を与えていることに気付かされるでしょう。この機会にぜひご参加ください。

バクダパン・フード・スタディ・グループ 写真: Bakudapan Food Study Group
バクダパン・フード・スタディ・グループ 写真: Bakudapan Food Study Group

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る