「白洲次郎生誕120周年記念特別展 白洲次郎・白洲正子ー武相荘折々のくらし(愛知展)」松坂屋美術館

「白洲次郎生誕120周年記念特別展 白洲次郎・白洲正子ー武相荘折々のくらし(愛知展)」松坂屋美術館

名称:「白洲次郎生誕120周年記念特別展 白洲次郎・白洲正子ー武相荘折々のくらし(愛知展)」松坂屋美術館
会期:2023年3月4日(土)〜4月2日(日) 
会場:松坂屋美術館 松坂屋名古屋店南館7階
観覧料金:当日一般1,200円
休館日:会期中無休
住所:〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
TEL:052-241-8118(CBCテレビ事業部)
URL:松坂屋美術館

「白洲次郎生誕120周年記念特別展 白洲次郎・白洲正子ー武相荘折々のくらし(愛知展)」松坂屋美術館
「白洲次郎生誕120周年記念特別展 白洲次郎・白洲正子ー武相荘折々のくらし(愛知展)」松坂屋美術館

英国流のマナーと教養を身につけ、プリンシプルを生涯の信条として第2次世界大戦後、日本の復興に尽力した白洲次郎(1902~1985)と、幼少期から能を通して古典芸能に親しみ、きものや骨董を愛し、随筆家として多彩な活躍をした白洲正子(1910~1998)、二人の展覧会を開催する。
お互いに一目惚れして結婚した次郎と正子はパートナーを尊重し、日々を大切に暮らした。二人は吉田茂や青山二郎、小林秀雄ら同時代に活躍した様々な人と交流を重ねていった。その生き方は現在も多くの人の共感を呼び、影響を与え続けている。
本展では、二人が移り住み、生涯暮らした武相荘(東京都町田市)での暮らし方に注目。白洲次郎の愛用品や洋服、お手製の道具、カントリー・ジェントルマンの志で戦後日本の復興に奔走した史料と、正子が愛したきものや帯、骨董、アクセサリー、随筆家として日本各地を旅し、鋭い感性で捉えた正子の著作や自筆原稿など、旧白洲邸武相荘の所蔵品を中心に二人の素顔に迫りながら、日本文化や四季折々の暮らしでみつかる美しさ、心のあり方をみつめていく。

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