「アペルト18 顧剣亨 陰/残像」金沢21世紀美術館

顧剣亨 《Mori, Shade_dw_001》 2023 © Kenryou Gu courtesy of Yumiko Chiba Associates

名称:「アペルト18 顧剣亨 陰/残像」金沢21世紀美術館
会期:2023年4月8日(土)〜9月18日(月・祝)
開館時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館 長期インスタレーションルーム
料金:無料
主催:金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
住所:〒920-8509石川県金沢市広坂1-2-1
TEL:076-220-2800
URL:金沢21世紀美術館

顧剣亨は1994年京都生まれ、上海育ち。「デジタルウィービング」という複数の写真の時空間を編み込む独自の手法によって、まるで織物のような写真作品を生み出し、イメージの背後に潜在している文脈を表現します。本展では、中国・福建省の原始林や沖縄のやんばるなどの各地の森を高解像度カメラで撮影した大型の新作シリーズを紹介します。人間には処理しきれないイメージの密度を持つ顧の作品は、パンデミック以降ますます加速する大量の視覚情報の中でまひしている現代の鑑賞者の感性に、自然の持つ多時間性・多言語性・多場所性を通して、変化をもたらすでしょう。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る