「横山智子展 砕け散った青空を花とするなら」名古屋栄三越

「光の奏 Ⅹ 」 M20号 ミクストメディア 2021年作

名称:「横山智子展 砕け散った青空を花とするなら」名古屋栄三越
会期:2023年3月22日(水) ~ 2023年3月28日(火)
場所:名古屋栄三越7階 特選画廊 ※最終日午後4時終了
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

砕け散った青空を花とするなら
TOMOKO YOKOYAMA EXHIBITION
横山智子展
母を看取った過程で、描けなくなった時期がありました。「生」と「死」が一体だと感じ、なんとか絵と向き合えるようになったときに選んだのがブルーでした。ブルーの色調には哀しみだけでなく、希望や永遠の記憶など、さまざまな思いを込められることがわかりました。あれから12年。世界中を震撼させた未曾有の感染症や、終わりの見えない戦争ー不安な日々が続いています。私は今も青い絵を描いています。そして今をともに生きている多くの方に見ていただきたいと願っています。 横山智子
■ 横山智子 Yokoyama Tomoko
武蔵野美術大学 油絵学科卒業
【個展】
2021~2022年 光の奏–儚さを永遠に変換する刻(日本橋三越本店)
2020~2021年 七月の輪郭を揺らすとき(銀座三越/名古屋栄三越/札幌三越)
2018~2019年 空の深度 -雪月花-(銀座三越/新潟三越/名古屋栄三越/静岡松坂屋)
2017~2018年 空の深度 -アオイサクラ-(銀座三越/静岡松坂屋/名古屋栄三越/新潟三越/福岡三越)
2016年 secret garden(静岡松坂屋/静岡)
2015~2016年 for you(銀座三越/静岡松坂屋/池袋東武/名古屋栄三越)
2014~2015年 silent voice(銀座三越/静岡松坂屋/名古屋栄三越)
2012~2013年 innocent blue(銀座三越/仙台三越/札幌三越/大阪三越伊勢丹/名古屋栄三越)
2010年 I Novel (ワダファインアーツ/東京)
2009年 TRANCE (ワダファインアーツ/東京)
2007年 True Blue (コートギャラリー国立/東京)
2004年 memory (みゆき画廊/東京)
2001年 first memory (みゆき画廊/東京)
1999年 胚葉から (ギャラリー池田美術/東京)
1993年 零度の花冠 (ULLA SOMMERS/ドイツ)
【装画・挿絵】
2021年『月夜の森の梟』 小池真理子/著 (朝日新聞出版)
    『アナベル・リイ』 小池真理子/著 (KADOKAWA/ 小説野性時代)
2017年『死の島』 小池真理子/著 (文藝春秋)
2016年『律子慕情』 小池真理子/著 (集英社)
2015年『千日のマリア』 小池真理子/著 (講談社)
2014年『ソナチネ』 小池真理子/著 (文藝春秋)
2013年『千度呼べば』 新川和江/著 (新潮社)
2012年『二重生活』 小池真理子/著 (角川書店)
2010年『望みは何と訊かれたら』 小池真理子/著 (新潮社)
2007年『きみのためのバラ』 池澤夏樹/著 (新潮社)
パブリックコレクション
神奈川県立近代美術館 / 神奈川

「光の奏 Ⅹ 」 M20号 ミクストメディア 2021年作
「光の奏 Ⅹ 」 M20号 ミクストメディア 2021年作

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