「フィンランドのライフスタイル~暮らしを豊かにするデザイン~」高松市美術館

「フィンランドのライフスタイル~暮らしを豊かにするデザイン~」高松市美術館

名称:「フィンランドのライフスタイル~暮らしを豊かにするデザイン~」高松市美術館
会期:2023年4月15日(土曜日)~6月11日(日曜日)
休館日:月曜日
開館時間:午前9時30分~午後5時(入室は閉館30分前まで)
   (ただし、金曜日・土曜日は午後7時閉館)
会場:美術館2階展示室
主催:高松市美術館
観覧料:
   【一般】1,200円(960円)※65歳以上も一般料金
   【大学生】600円(480円)
   【高校生以下】無料
   ※()内は20名以上の団体料金
   ※前売券は高松市美術館1階、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスカウンター、宮脇書店本店及び南本店にて4月14日(金曜日)まで販売(詳細な販売開始   時期は各店舗にお問い合わせください。)
   ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者(または障害者手帳アプリ「ミライロID」提示)は入場無料
主催:高松市美術館
特別協力:スコープ
協力:アルテック、イッタラ、カウニステ、モノラボン(iwatemo)、世界文化社
後援:フィンランド大使館、フィンランドセンター、日本フィンランド協会
企画協力:キュレイターズ
住所:〒760-0027香川県高松市紺屋町10-4
TEL:087-823-1711
URL:高松市美術館

「フィンランドのライフスタイル~暮らしを豊かにするデザイン~」高松市美術館
「フィンランドのライフスタイル~暮らしを豊かにするデザイン~」高松市美術館

 森と湖の国フィンランド。人と自然との共生が世界で広く意識されはじめるよりも早く、20世紀初頭から、フィンランドの多くのデザイナーたちは、ものづくりにおいて自然との調和を重視してきました。昼間でも太陽が昇らない厳しい冬を快適に過ごすため、あるいは貴重な夏を楽しむために、デザインの中に明るさや柔軟さを取り入れ、人々の生活を向上させようとしてきたのです。
 本展では、アルヴァ・アアルト(1898-1976)や、アイノ・アアルト(1894-1949)、イルマリ・タピオヴァーラ(1914-1999)、カイ・フランク(1911-1989)といった、時代を超えて今なお愛され続ける巨匠デザイナーや、オイバ・トイッカ(1931-2019)、石本 藤雄(1941-)など、近年のデザイナーたちによる、家具や陶器、ガラス、テーブルウェア、テキスタイルなど、フィンランドの生活を彩る逸品約750点を紹介します。また、フィンランドデザインの流れを汲みながら日本で多様に展開するデザインの数々と、ヒンメリ、白樺細工といったフィンランドの手仕事、サウナ文化など、優れたデザインを生み出したフィンランドの暮らしも併せて紹介します。

アルヴァ・アアルト《41 アームチェア パイミオ》オリジナルデザイン1932年、アルテック © Artek
アルヴァ・アアルト《41 アームチェア パイミオ》オリジナルデザイン1932年、アルテック © Artek
アルヴァ・アアルト《スツール 60》オリジナルデザイン1933年、アルテック、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
アルヴァ・アアルト《スツール 60》オリジナルデザイン1933年、アルテック、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
アイノ・アアルト《タンブラー&ショットグラス「ボルゲブリック」》オリジナルデザイン1932年、カルフラ/イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
アイノ・アアルト《タンブラー&ショットグラス「ボルゲブリック」》オリジナルデザイン1932年、カルフラ/イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
ビルゲル・カイピアイネン《ウォール・プレート(果物)》1960〜70年代、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
ビルゲル・カイピアイネン《ウォール・プレート(果物)》1960〜70年代、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
石本藤雄《レリーフ「陶の花」》2013年、アラビア、スコープ蔵、撮影:田島昭、画像提供:キュレイターズ
石本藤雄《レリーフ「陶の花」》2013年、アラビア、スコープ蔵、撮影:田島昭、画像提供:キュレイターズ
白樺細工、個人蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
白樺細工、個人蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社

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