松井紫朗 「穴 時空をつなぐ回路」なら歴史芸術文化村

松井紫朗 「穴 時空をつなぐ回路」なら歴史芸術文化村

名称:松井紫朗 「穴 時空をつなぐ回路」なら歴史芸術文化村
会期:2023年3月21日(火)~2023年4月23日(日)
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:無料
会場:なら歴史芸術文化村
住所:〒632-0032 奈良県天理市杣之内町437-3
TEL:0743-86-4420
URL:なら歴史芸術文化村

このたび、開村一周年を記念して、奈良県天理市出身の松井紫朗(現京都市立芸術大学教授)を招きます。松井は、1980年代半ばより彫刻家としての活動を開始し、一貫して作品鑑賞を通した新しい時間と空間の経験の創造をテーマに活動を続けてきました。
今回は、奈良盆地の東端、上古の頃より人と歴史を結び付けてきた古道 山辺の道(やまのべのみち)を対象とする制作を行います。文化村を拠点に、道沿いに点在する社寺や遺跡、それとともにある歴史や物語を松井の作品を特徴づける「穴」を通してほりおこし、私たちが生き、活動する現代に接続するという企画です。
各会場には、多様な「穴」にまつわる松井の作品があります。それらは、鑑賞者のアクションを誘発し、より深い鑑賞へとみちびくしかけになっています。松井作品を体感することで新しい気付きを得、その経験がそれぞれの未来への布石となることを期待します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る